*** 2017年2月16日 河津桜&紅梅と目白 ***

1.河津桜1 2.河津桜2 3.河津桜3 4.河津桜4 5.河津桜5 6.河津桜6 7.河津桜7 8.河津桜8
9.河津桜9 10.河津桜10 11.河津桜11 12.河津桜12 13.河津桜13 14.河津桜14 15.河津桜15 16.河津桜16
17.紅梅1 18.紅梅2 19.紅梅3 20.紅梅4 21.紅梅5 22.紅梅6 23.紅梅7 24.紅梅8
25.紅梅9 26.紅梅10 27.紅梅11 28.紅梅12 29.紅梅13 30.紅梅14 31.紅梅15 32.紅梅16
33.目白1 34.目白2 35.目白3 36.目白4 37.目白5 38.目白6 39.目白7 40.目白8

 2月16日(木)、ハイツの"河津桜"と"紅梅"が見頃になったので、カメラと望遠レンズを持って撮影に出かける。今週日曜の散歩中には、運よく"河津桜"の花蜜を吸う2羽の"目白"や、公園池の止り木から小魚を狙う"カワセミ"を見かけたので、本日も運が良ければ、美しい鳥の姿も写真に収められそうである。
 11:26、一木しかない"河津桜"に近付くと、丁度満開を迎えているものの、残念ながら"目白"の姿は見られない。ただ、殆どの人は花の傍を素通りしていくので、花自体も人を引き留めるほど魅力的とは言い難い。だが、直射日光が当たったこの花を、薄暗い樹木をバックに覗くと、暗闇に浮き出たような優美な姿に変貌する。これは、ある意味、ライトアップされた光景と、相通じるものがあるように思える。ここで暫く撮影に熱中していたところ、夫婦連れが近寄って来られたので、花の名前を告げると、頷いて去って行かれる。正に知る人ぞ知る存在というところか。次に、間近にある"紅梅"撮影に向かう。
 11:34、"紅梅"の古木手前まで来ると、濃厚な梅の香が漂ってくる。見上げると、艶やかな緋色の花々が、日の光を浴びで輝いている。この光景を先ず標準ズームで撮影してしたところ、枝の先を飛び交っている2羽の"目白"が目に留まる。そこで急遽420㎜超望遠に交換し、この愛らしい姿を追うことにする。ただ、中々動きが早く、その姿を捉えきれない。近付いて来られた女性の方も、『目白ですか! 動きが早くて大変ですね!』と仰る。本来なら、スポーツ写真の如く高速連写し、その中から、真面なものを選択する方が効率的なのだが、従来通り一枚一枚構図を決めて撮影することにする。そのお蔭で、単に蜜を吸うだけでなく、しきりに相手を呼ぶような仕草も確認できる。結局数分で2羽揃って飛び去ったので、先日見かけた"番い"に間違いなかろう。また、先程の"河津桜"とは数百メートルも離れていないので、蜜を求めて、一緒に縄張りの花々を巡っているのであろう。私も、更に"カワセミ(2011年4月10日参照)"を求めて、俣野公園の池に向かったものの、残念ながら出会えなかったので、またの機会を狙いたい。ここから公園を周って自宅に戻る。

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