*** 2017年4月29日 俣野公園の花と若葉 ***

1.新緑の椛 2.藤の花1 3.藤の花2 4.藤の花3 5.白の
ハナミズキ1
6.白の
ハナミズキ2
7.新緑の
俣野公園
8.シャクナゲ1 9.シャクナゲ2 10.シャクナゲ3
11.白の
ハナミズキ3
12.白の
ハナミズキ4
13.ピンクの
ハナミズキ1
14.ピンクの
ハナミズキ2
15.ピンクの
ハナミズキ3
16.ピンクの
ハナミズキ4
17.ツツジ1 18.ツツジ2 19.ツツジ3 20.ツツジ4
21.ツツジ5 22.ツツジ6 23.ツツジ7 24.ツツジ8 25.ツツジ9 26.白の
ハナミズキ5
27.ツツジ10 28.ツツジ11 29.ツツジ12 30.ツツジ13
31.ツツジ14 32.ツツジ15 33.ツツジ16 34.ツツジ17 35.ツツジ18 36.ツツジ19 37.ツツジ20 38.ツツジ21 39.ツツジ22 40.ツツジ23

 4月29日(土)、ゴールデンウイーク(和製英語)初日が絶好の散歩日和となったため、ポケデジを忍ばせて俣野公園周辺を散策する。公園手前まで来ると、艶やかな新緑のモミジが目に留まる。正に春たけなわ!"目に染み入るような"とは、正にこのような色合いを指すのであろう。暫くすると、何処からともなく芳香が漂ってきたので、辺りを見回すと、満開のフジの花が風に揺れている。実に上品な香りで、万葉の歌人に愛されたのも納得できる。ところで、この芳香は人間にとって中々馨しいものであるが、本来は植物が子孫を確実に残すため、昆虫の好む匂いを発散しているのであろうが、ふと、この芳香の出どころが気になってくる。改めてネット上で検索してみると、『花弁や花被といったいわゆる花びらが香るものが多いようです。その他にも雄しべ、雌しべやその付け根にある蜜腺から香りが発散される花もあります。・・・』とあり、メインは花びらのようである。更に、『花の香り成分は香水などの原料にもされますが、揮発性の精油(テルペン類)やその他の芳香族化合物で、主に花びらの表皮細胞に分布しています。・・・』とあり、そのエッセンスである香水をふりかけた女性に、世の男性が騙されることになる。男性を惑わす色香なる言葉もあるが、これ以上深入りしないことにする。
 15:21、俣野公園に入ると、遊歩道の先には目の覚めるような芝生が広がっており、その近くで家族連れが、三々五々球技や遊戯に興じている。通路脇には、艶やかなシャクナゲの花が咲き乱れ、仄かな香りも漂ってくる。メモリアルグリーン(霊園)に入ると、紅白のハナミズキが、丁度見頃になっているが、通路脇に多く植わっているバラは、未だ先のようである。霊園を抜けると、池の周りに目の覚めるようなツツジが開花している。毎年見掛ける光景だが、実に深い赤色で、デジカメの色相チェックにもってこいである。今回は、永年愛用のCANON製ポケデジ(IXY 920IS)で撮影したが、白飛びは起こしていないものの、色が潰れた箇所があり、最新の映像エンジンを搭載したデジカメで、再トライしてみたいものである。
このあと、色合いの異なる"ツツジ"を撮影して、自宅に戻る。 

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