*** 2017年9月23日 天王森泉公園周辺の彼岸花 ***

1.くわくわ森
入口
2.ヒガンバナ1 3.シロバナ
ヒガンバナ1
4.シロバナ
ヒガンバナ2
5.ガマズミの実 6.くわくわ森1 7.くわくわ森2 8.ヒガンバナ2 9.ヒガンバナ3 10.ヒガンバナ4
11.ヒガンバナ5 12.ヒガンバナ6 13.ヒガンバナ7 14.ヒガンバナ8 15.ヒガンバナ9 16.ヒガンバナ10 17.ヒガンバナ11 18.ヒガンバナ12 19.ヒガンバナ13 20.ヒガンバナ14
21.ヒガンバナ15 22.ヒガンバナ16 23.ヒガンバナ17 24.ヒガンバナ18 25.ヒガンバナ19 26.ヒガンバナ20 27.ヒガンバナ21 28.ヒガンバナ22 29.ヒガンバナ23 30.ヒガンバナ24
31.イネ1 32.イネ2 33.イネ3 34.天王森泉公園
入口
35.柿1 36.柿2 37.紅白の
ヒガンバナ1
38.紅白の
ヒガンバナ2
39.紅白の
ヒガンバナ3
40.ヒガンバナ25
41.ヒガンバナ26 42.ヒガンバナ27 43.雨蛙 44.フヨウ 45.キキョウ 46.ヒガンバナ28 47.ヒガンバナ29 48.コスモス1 49.コスモス2 50.コスモス3

 9月23日(土)秋分の日、既に彼岸花の見頃を過ぎた感があるが、ポケデジを忍ばせて散歩に出かける。今回も運動を優先して重い一眼レフは持参せず、ポケデジのみによる撮影に留め置くことにする。この画質自体は、到底一眼レフに及ばないが、マクロ撮影機能があるため、花をアップで狙う際には重宝する。だが、腕を延ばして小さな液晶画面を確認しつつシャッターを押すため、一眼レフに比べて手振れが起きやすく、却って取扱いが難しいとも言える。
 俣野公園を抜けて行くと、どこからともなく甘い芳香が漂ってくる。辺りを見回すと、高さ5m余りの樹に、小さな"金木犀"の花がびっしりと咲いている。早速近寄ってみると、意外や、近場では全く匂いがしない。そこで、その場を離れると、再度匂いが戻ってきたので、空間によって匂いの濃淡に差があるようである。この違いが、個々の花そのものにあるのか、それとも一時的な脳の感覚麻痺に寄るのか不明だが、実に摩訶不思議な現象である。
 15:08、"くわくわ森"入口に到着する。だが、草叢の彼岸花は、既に半数が枯れかかっており、好機を逸した感は否めない。薄暗い"くわくわ森"を抜け、田圃の畦道に出ると、昨年同様、艶やかな彼岸花が列をなしている。だが、近付いてみると、手前の花々は既に萎れ、色を失っている。それでも、その先は未だに瑞々しさを保っており、急に撮影意欲が湧いてくる。願わくば、"キアゲハ"とのツーショットを狙いたい所だが、既に蜜を吸い尽くしたせいか、全く姿を見せない。反対側に回ると、たわわに実ったイネが、"くわくわ森"をバックに首を垂れており、正に"実りの秋"の光景と言えよう。この長閑な田園風景が、今後も失われないことを祈るばかりである。写真を撮り終え、近くの"カカシコンテスト会場(2017年9月10日参照)"に向かう。日程からすると、このコンテストの審査/表彰式は既に終了している筈なのに、何故か個々のカカシには審査結果は表示されていない。当事者だけでなく、広く一般に公開してこそ意味があるのに、これでは、折角の応募者の喜びも、半減するのではなかろうか。ここから、一旦天王森泉公園内を一巡し、"くわくわ森"で暫しトレーニングを行ったあと、自宅に戻る。
 
★活動量計データ(上り階段数:350,早歩き歩数:11,089,総歩数:14,051,歩行距離:11.1km,活動カロリー:886kcal,一日総消費カロリー:2,601kcal,脂肪燃焼量:47.2g) 

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