*** 2021年10月21日 秋の花散歩2 ***

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1.シジュウカラ1 2.シジュウカラ2 3.3ハイビスカス1 4.3ハイビスカス2 5.ブーゲンビリア1 6.ブーゲンビリア2 7.ハナカタバミ1 8.ハナカタバミ2 9.ハナカタバミ3 10.ハナカタバミ4
11.ハナカタバミ5 12.山門1 13.道元禅師立像 14.ハナカタバミ6 15.ハナカタバミ7 16.ハナカタバミ8 17.ハナカタバミ9 18.鐘楼 19.本堂と鐘楼 20.本堂
21.山門2 22.ノコンギク1 23.ノコンギク2 24.ノコンギク3 25.アキニレの黄葉1 26.アキニレの黄葉2 27.アキニレの黄葉3 28.アキニレの黄葉4 29.バラ1 30.バラ2

 10月20日(火)、季節外れの寒空の中、長袖シャツにベストを着用して散歩に出かける。この寒さでは、前回見かけた"ハイビスカス"も花を落としているかも知れないが、来年また艶やかな姿を見せて貰いたいものである。
 13:55、俣野公園からウォーキングを開始する。手前の"フユザクラ"では、二羽の小鳥が頻りに囀りながら飛び交っているが、姿を捉えられないので、取り敢えずスマホで撮影し、帰宅後、画像を拡大して鳥名を特定することにする。その結果、体の文様と長目の尾からして、"シジュウカラ"のようである。ネット情報によると、"シジュウカラ"は雑食性とあるが、花の蜜も吸うようである。ここから、気になった"ハイビスカス"を覗いてみたところ、花や蕾を散らすことなく、立派に大輪の花を付けている。その隣には、亜熱帯の"ブーゲンビリア(2009年1月28日~30日参照)"の花(実際は包葉)も開きかけている。この花も、意外と寒さに強く、90年代初めに、晩秋の北京で見かけたことがある。ここから、霊園を通り抜け、坂道を下って"福泉禅寺"に向かう。
 14:20、"福泉禅寺"の境内に入ると、道端に多くの"ハナカタバミ"が咲いている。この花は、普段よく見かける"カタバミ"より二回り以上大きく、"ツツジ"の葉の間からも花を咲かせており、凄まじい繁殖力を有していることが分かる。西側に回ると、鐘楼傍の路地にも数多く花開いている。ネット情報によると、別名"オキザリス"で、江戸時代に南アから渡来した帰化植物とか。南アは、私が若かりし頃、最初に海外出張した国であり、当時南回りのフライトで一日余りもかかったと記憶している。また、到着したポートエリザベスのホテルで、深夜足が攣って禄に眠れなかったのを思い出す。今から考えれば、"エコノミークラス症候群"と言うことになろうか。一方、この花が鎖国時代にどの国々を経由して渡来したか興味が湧くが、これ以上深入りしないことにする。最後に、御本尊に参拝してこの寺を離れる。
 14:32、日が射してきたので、林間コースに入ろうとしたところ、足元に咲く野菊が目に留まる。実際は薄紫色だが、スマホ内蔵カメラで捉えると、白く写ってしまう。これは、このカメラの階調表現が豊かでないために起こる現象だが、次回買い替え時は、色再現性に優れた機種を選択したい。また、先日Aさんが仰ったとおり、花の冠毛が伸びているので、"ヨメナ"でなく"ノコンギク"ということになろう。最後に、霊園のバラを試写して自宅に戻る。

★本日の活動データ(上り階段数;120,早歩き歩数;11,071,総歩数;13,670,歩行距離10.7km(本年累計:1557.0km),活動カロリー;831kcal,一日総消費カロリー;2,491kcal,脂肪燃焼量:46.0g)

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