*** 2021年11月21日 俣野公園と天王森泉公園の紅葉 ***
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11月21日(日)、生憎の曇天の中、折り畳み傘とポケデジを持って散歩に出かける。今回の一番の狙いは、艶やかに紅葉する"ハゼノキ"だが、"イロハモミジ"にはない危うげな色合いをしている。"北の大地"では、"ハゼノキ"は見掛けないので、"ツタウルシ(2009年10月19日参照)"がこれに相当しようか。 13:54、ハイツの花壇に到着すると、高さ4~5m程の"ハゼノキ"が、半分程度紅葉している。毎年見掛ける光景だが、今回は見事なグラデーションを見せている。ただ、かぶれる心配があるので、近接撮影は避けることにする。3年前には、この木(2018年11月24日参照)に黒褐色の果実を付けていたが、今年は何故か見当たらない。ネット情報によると、"ハゼノキ"は雌雄異株で、雌株のみ果実を付けるとか。また、この実に含まれる白蝋が、嘗ては和蝋燭や薬品の原料になったようである。次に、俣野公園に向かうと、"イロハモミジ"が見頃を迎えており、この光景を順次撮影することにする。最後に、"ニシキギ"を撮影したのち、第二の"ハゼノキ"が見られる"くわくわ森"に向かう。 14:33、"くわくわ森"に入ると、"ハゼノキ"の大木が見事に紅葉しており、黒褐色の果実も多数付けているので雌株と分かる。アップで狙うと、紅葉を遮るくらい、多くの房を下げているのが確認できる。ここから、渡り鳥の飛来状況を確認するため、"境川遊水地公園"に向かう。"俣野ビオトープ"に入ると、一羽の"オオバン"が姿を現したが、他には見掛けなかったので、数は未だ多くないようである。 14:51、"下飯田ビオトープ"に回ると、静かな湖面に、大きな水の輪ができている。暫くすると、水鳥が浮き上がってきたので、アップで捉えるとカモのような姿が写っている。ただ、尾の長さが"カモ"と違って短いので、潜水が得意な"カイツブリ"と言うことになろうか。小雨が降るなか、最後に""天王森泉公園"を巡って、自宅に戻る。奥の花壇では、"サンインギク"が最後の花を咲かせている。 ★本日の活動データ(上り階段数;210,早歩き歩数;9,174,総歩数;12,677,歩行距離9.9km(本年累計:1736.5km),活動カロリー;837kcal,一日総消費カロリー;2,497kcal,脂肪燃焼量:42.6g) |