*** 2021年11月28日 まさかりが淵の紅葉と夕焼け その1 ***
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11月28日(日)、今年は紅葉の始まりが早く、"俣野公園"では今が見頃になっているので、散歩がてら、"まさかりが淵"の様子も覗いてみることにする。 13:42、"まさかりが淵"に到着すると、滝周辺の"イロハモミジ"が半分程度色付いているが、色合いは今一つである。滝の下流に向かうと、川沿いの"イロハモミジ"が、水藻に映えている。小規模だが、これも中々風情のある光景である。ここから橋を渡って登り口に向かうと、滝の上流の水面に空が反射し、青色に輝いている。柿田川遊水地公園の"ブルーホール(2020年11月5日)"のように、水自体が青色に輝いているわけではないが、鏡のような水面に写る姿も、中々新鮮に映る。ここから、階段を登ってトレーニングを開始する。最高点手前まで来ると、"イロハモミジ"の小木が、西日に映えている。更に、最高点を過ぎると、"ハゼノキ"が色付き始めている。ここから周回路を下って、更に一周することにする。先程の滝上流部まで来ると、"カルガモ"のペアが並んでいる。スマホを構えると、早速逃げようとしたが、何と"カワセミ"がその横をさっと横切る。残念ながら、その姿は見失ってしまったが、改めて水面を眺めると、"カワセミ"が来るだけあって、町中を流れる川にしては、水も澄んでいるように見える。 14:35、帰路公園の外れを歩いていると、"イロハモミジ"の大木が西日に映えている。だが、その周辺を下草が覆い、容易に近付けそうにない。それでも、下草を掻き分けて真下に辿り着き、数ショットものにする。だが、元の通路に戻ってみると、綿毛を付けた夥しい数の種が、衣類に付着している。形からすると、"セイタカアワダチソウ"の種のようだが、中々払っても落ちず、これだけでも凄まじい生命力を有していることが分かる。何れにしても、余り人が立ち入らないところは、避けた方がよさそうである。 16:49、西の空を名眺めると、富士や丹沢がオレンジ色に染まっている。ただ、3年半前に見掛けた"丹沢(2018年6月24日参照)"や、"ハワイ(2004年12月12日~18日参照)"の夕焼けの色合いには程遠く、機会を見つけて、血の滲むような光景をカメラに収めてみたいものである。 ★本日の活動データ(上り階段数;570,早歩き歩数;7,834,総歩数;11,695,歩行距離9.2km(本年累計:1777.8km),活動カロリー;813.7kcal,一日総消費カロリー;2,477kcal,脂肪燃焼量:41.2g) |