*** 2022年4月1日 まさかりが淵の桜と桃 ***
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4月1日(金)、"ソメイヨシノ"が散り始め、"ヤマザクラ"が見頃を迎えているので、"戸塚西公園"から"まさかりが淵"を巡ることにする。一方、毎年訪れている茨城県桜川市は、未だに山桜開花情報が表示されていないので、例年より1~2週間遅れるになる模様である。 13:05、何時もの通り、俣野公園からウォーキングを開始する。公園内の"ソメイヨシノ"は既に散り始めており、白い落花がアスファルト路面を覆っている。春日神社まで来ると、高さ20m以上もありそうな二本の大木が、ピンクと白い花を付けている。一本は"オオシマザクラ"かと思い近づいたところ、根元の名札に"ソメイヨシノ"とあり、同じ種類でも、多少の色合いの違いはあるようである。ここから、坂道を下って戸塚西公園に向かう。途中の民家の庭先では、"源平枝垂れ桃"が、紅白に色分けて咲いている。 13:27、"戸塚西公園"の階段を登って行くと、"オオシマザクラ"が満開を迎えている。古来薪や桜餅の葉に用いられたようで、戸塚の里山でも、山桜に次いで多い品種に思える。階段を登りきると、山桜の大木が目の前に現れる。数年前の台風のせいか、大分傾斜しているが、多くの花を付けている。緩やかな坂道を登って行くと、ここにも山桜の大木が見られ、青空に映えている。ここから一旦坂道を下り、宇田川を遡って"まさかりが淵市民の森"に向かうことにする。 13:46、"まさかりが淵"に到着すると、川端の"ソメイヨシノ"の先に"ヤマザクラ"が垣間見える。早々に滝周辺の光景を撮り終え、山桜撮影に向かうと、見上げるような大木が満開になっている。ただその隣には、完全に倒木と化した山桜も見られるが、枯れることなく、多くの花を付けている。何とも凄まじい生命力だが、これが移動できない植物の生き様と言えようか。階段を上って公園最上部付近まで来ると、"ソメイヨシノ"が雛弾上に並んで咲いており、その隣にピンクの"ヨコハマヒザクラ"が彩を添えている。これも中々絵になる光景なので、暫し撮影に集中することにする。森の周回路に入ると、叢の中に真紅の"ハナモモ"も咲いており、西日に映えている。中央広場まで下って来ると、紅白の"源平枝垂れ桃"も咲いており、"ソメイヨシノ"と美しいコントラストを見せている。また、この光景を撮影中にも、花びらがはらはらと舞い落ち、散り際の哀愁が感じられる。ここから、深谷通信隊に大回りして自宅に戻る。 ★活動量計データ(上り階段数;500,早歩き歩数;11,890,総歩数;16,157,歩行距離:12.7km(本年累計:495.6km),活動カロリー;986kcal,一日総消費カロリー;2,646kcal,脂肪燃焼量:55.2g) |