*** 2022年10月10日 10月の花散歩 (十五夜の月と木星) ***
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10月10(月)、今夜は十五夜の月で、木星とランデブーする珍しい夜空とか。一方、ここ数日の急激な冷え込みで、ハイビスカス等の亜熱帯植物の様子が気になったので、雨が治まるのを待って、先ず訪れることにする。 13:59、ハイツの公園に到着すると、雨に濡れた"ハイビスカス"が、元気に花を咲かせており、意外と寒さに強いことが分かる。更に、オーストラリア原産の"キンポウジュ"も、春に続いて二度咲きしており、こちらも寒い日本に馴染んでいるのが実感できる。ここから、久々に"くわくわ森"を経由して、"天王森泉公園"に向かう。道端の畑では、"コスモス"が満開となっている。 14:16、"くわくわ森"の入口まで来ると、未だに"ツリガネニンジン"が花を咲かせており、今年最後の姿を収めることにする。散策路に入ると、いきなり"スズメバチ"が横切る。嘗ては、クヌギの樹液が染み出す根元に、スズメバチがに多く集まっていたが、近年はビニールで覆われたせいで、殆ど見かけなくなっていたが、やはり少数生存しているようである。何れにせよ、手で払ったりして彼等を刺激しなければ、襲ってくることはないので、慌てないことが肝心と言うところか。この森を一周したのち、隣の"天王森泉公園"に立ち寄ると、"シモバシラ"が目に留まる。説明書きには、上下二つの写真が並んでおり、今咲いているのがシソ科の白花で、冬場に見られるのが枯れた茎から吸い上げた水分が凍った"水の花"とか。何れにせよ珍しい生態なので、是非その姿を写真に収めたいものである。ここから境川遊水地公園を回って、元来た俣野公園に戻る。 夕食後、東の空を眺めると、十五夜の月がくっきりと浮かんでいる。だが、十三夜と同様、木星は明るく(マイナス1等星程度)光っているものの、月の右側(南方)に大きくずれており、画面に収まり切れないので、取り敢えず月だけを撮影して、時間を置いて再トライすることにする。約1時間半後、ポケデジをズームアップして、縞模様が撮影できないか試みたが、小さすぎて焦点が合わず、諦めることにする。何れにせよ、三脚を使って、手振れ防止を図ることが先のようである。 ★活動量計データ(上り階段数;180,早歩き歩数;8,640,総歩数;12,045,歩行距離:9.5km(本年累計:1,353.7km),活動カロリー;815kcal,一日総消費カロリー;2,471kcal,脂肪燃焼量:38.0g) |