*** 2022年12月10日 師走の紅葉散歩 ***
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12月10日(土)、絶好の行楽日和のなか、ポケデジを持って散歩に出かける。師走も半ばを迎えたというのに、意外と紅葉が残っており、この光景をカメラに収めつつ、ウォーキングすることにする。 14:26、ウォーキングを開始すると、交差点の一角に"十月桜"が満開を迎えている。ハイツの公園に向かうと、イロハモミジやハゼノキが未だに真っ赤に色付いており、結構個体差があることが分かる。俣野公園に入ると、ここでもイロハモミジが一部残っており、その前で親子連れが遊戯に興じている。この光景を撮り終え、"くわくわ森"に向かう。途中の畑では、未だにコスモスが花開いている。 15:10,"くわくわ森"入口に到着すると、"ソシンロウバイ"の蕾が膨らんでおり、これから長きに渡って芳香を楽しませてくれることになる。この森を通過すると、"ハゼノキ"の小木が紅葉している。数m離れた親と思しき高木は、完全に落葉しているので、植物も遺伝子の相違により、個体差が生じるようである。更に下って行くと、"ムラサキシキブ"が多くの実を付けている。先日"大池公園(子供自然公園)"でも見かけたが、この森でカメラに収めるのは今回が初めてである。ここから階段を下って、隣の"天王森泉公園"に向かう。 15:22、天王森泉公園の門を潜り奥に進むと、センリョウやマンリョウの実が色付いている。竹藪を回って花壇に向かうと、下を向いたアザミが目に留まる。形からすると、昨年10月に見かけた"タカアザミ"のようだが、高さは其の半分くらいしかない。何れにせよ、師走と言うのに、未だ成長過程と言うところか。ここから、下飯田ビオトープに大回りすると、マガモは確認できるが、オオバンの姿は俣野ビオトープでも何故か確認できない。 16:25、俣野公園に戻ると、西の空が茜色に染まっている。色合いからすると、二子山の南に沈んだようだが、ズームアップすると、富士山頂の峰々や懐かしい金時山も確認できる。 ★活動量計データ(上り階段数;70,早歩き歩数;9,017,総歩数;12,144,歩行距離:9.5km(本年累計:1,747.7km),活動カロリー;834kcal,一日総消費カロリー;2,490kcal,脂肪燃焼量:40.1g) |