*** 2023年3月16日 3月の花散歩(ソメイヨシノ開花) ***
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3月16日(木)、今年は桜の開花が早まり、横浜でも昨日気象庁から開花宣言が出されたばかりなので、様子見に出かけることにする。一方、メディアでは"600℃の法則"を唱えており、今年も見事に一致したようである。つまり、2月1日以降の毎日の最高気温を足し算し、その値が600に達すると、東京の桜(ソメイヨシノ)が開花するという説である。"法則"と言うには一寸違和感があるが、永年の統計に基づく"経験則"で、それなりに信用できるものである。個人でも、各地の気象データから簡単に計算できるので、改めて道南のソメイヨシノの開花時期を、予想してみたい。5月の連休前辺りになれば、OKと言うところか。 13:07、早速俣野公園の"ソメイヨシノ"をチェックすると、やはり開花宣言通り、数輪がかたまって咲いている。隣のやや緑がかった"オオシマザクラ"も、略同程度開花しており、"600℃の法則"がこの花にも適用できそうである。考えてみれば、"オオシマザクラ"は"ソメイヨシノ"の父親に当るので、父方の遺伝子を引継いだことになる。ここから、坂道を下って宇田川に向かう。 13:55、宇田川に到着し、橋の上から桜並木を見渡した限りでは、未だにソメイヨシノは開花していないようである。そこで、代わりにモクレンを撮影したのち、川下の桜並木末端に向かう。ここでは、早咲きの"ヨコハマヒザクラ"と"オカメザクラ"が満開を迎え、青空に映えている。対岸に渡り、桜をチェックしながら、ゆっくりと宇田川を遡ると、所々で"ソメイヨシノ"が開花しているのが確認できる。これで本日の目的を果たしたので、ここから運動に切り替え、"まさかりが淵"から"深谷通信隊"に大回りして、俣野公園に戻る。 ★活動量計データ(上り階段数;280,早歩き歩数;12,271,総歩数;15,829,歩行距離:12.5km(本年累計:404.9km),活動カロリー;960kcal,一日総消費カロリー;2,616kcal,脂肪燃焼量:50.9g) |