*** 2024年8月28日 茅ヶ崎里山公園の百日紅と蝉達 ***

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1.ワルナスビ 2.茅ヶ崎里山公園
南方
3.ウラギンシジミ 4.シオカラトンボ1 5.シオカラトンボ2 6.アカボシゴマダラ1 7.アカボシゴマダラ2 8.アキノタムラソウ 9.ヤブラン 10.カルガモ1
11.カルガモ2 12.カルガモ3 13.大輪
マツバボタン1
14.大輪
マツバボタン2
15.大輪
マツバボタン3
16.八重咲
マツバボタン
17.谷の家 18.ニチニチソウ 19.母屋の折り紙 20.母屋の生花
(ニチニチソウ)
21.床の間の折り紙 22.栗のイガ 23.イロハモミジ
の若葉
24.ピンクの
サルスベリ1
25.ピンクの
サルスベリ2
26.白の
サルスベリ1
27.白の
サルスベリ2
28.ペチュニア1 29.ペチュニア2 30.クササンタンカ1
31.クササンタンカ2 32.クササンタンカ3 33.色づき始めた
トウカエデ
34.ヒャクニチソウ1 35.ヒャクニチソウ2 36.コスモス 37.柿の実 38.アブラゼミ1 39.ムクゲ1 40.ムクゲ2
41.クサギ1 42.クサギ2 43.センニンソウ 44.ランタナ1 45.ランタナ2 46.ムクゲ3 47.ムクゲ4 48.ムクゲ5 49.モミジアオイ1 50.モミジアオイ2
51.腰掛神社1 52.腰掛神社2 53.アブラゼミ2 54.ノウゼンカズラ1 55.ノウゼンカズラ2 56.ピンクの
サルスベリ3
57.ピンクの
サルスベリ4
58.ヒガンバナ1 59.ヒガンバナ2 60.ヒガンバナ3
61.アブラゼミ3 62.ツクツクボウシ1 63.ツクツクボウシ2 64.ペチュニア3/A> 65.アゲハ1 66.アゲハ2 67.ミンミンゼミ 68.シロヨメナと
ルリシジミ
69.ヘクソカズラ 70.ツリガネニンジン

  台風10号が接近する中、何とか天気が持ちそうなので、約1ヶ月振りに茅ヶ崎里山公園を訪問することにする。なお、昨年3月末で一旦HPを終了していたが、既存のサイトの 利用環境が最近急激に悪化したので、Aさんと相談の結果、今回の活動からHPを復活させることにする。
 13:08、何時もの北側駐車場に車を停め、活動を開始する。台風接近に伴い、丹沢や富士山は厚い雲に覆われ、この後も雄姿は拝めそうもない。駐車場傍の斜面には牧野富 太郎博士命名の"ワルナスビ"が繁茂しており、年々領域を拡大しているようである。更に砂利道を南に向かうと、白い蝶が目に留まる。改めて画像を確認すると、翅の縁に 茶色の線が見られたので、前々回見かけた"オオミズアオ"かと思ったが、Aさんによると"ウラギンシジミ"とか。流石に昆虫にも強いAさんである。
 13:29、芹沢の池のカルガモを撮影したのち、谷の家手前まで来ると、朱色のマツバボタンが大輪の花を咲かせている。通常の2倍位の直径なので、遺伝子操作された2倍体 というところか。谷の池の門を潜り母屋に入ると、前回同様アサガオの折り紙が部屋を飾っている。ここを出て、イロハモミジの蝉しぐれの中、"湘南の丘"に向かう。晩夏の 時期になると、多くのツクツクボウシが鳴いているが、近付くと急に鳴き止むので、その姿を中々捉えられない。幼少期は、この蝉を捕まえると自慢できたのを思い出す。
 湘南の丘に到着すると、相変わらず大山も雲間に隠れたままなので、代わりにサルスベリの花々を撮影したのち、東の公園に大回りして元来た駐車場に戻る。途中の多目的 広場では、ムクゲが艶やかな花を咲かせており、桜の枝では頻りにアブラゼミが鳴いている。
 14:38、駐車場傍の里の家まで戻ってくると、何とヒガンバナが数輪咲いており、順次その姿を捉えることにする。ここで活動量計を確認したところ、未だ6500歩程度であ ったので、更にもう一周することにする。二周目は新たな出会いを求めて、西の林間地帯を歩くことにする。この狙いが功を奏して、やっとツクツクボウシの姿を初めて捉え ることに成功する。今回はそっと近づいても鳴き続けてくれたが、やはり相手に警戒されないことが要点と言う所か。この経験が、次のアゲハでも生かされることになる。

★活動量計データ(上り階段数;280,早歩き歩数;7549,総歩数;12,973,歩行距離;10.2km(本年累計;1,098.4km),活動カロリー;872kcal,一日総消費カロリー;2,524kcal,脂肪燃焼量;42.8g)

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