*** 2024年8月31日 8月末の花散歩(昆虫と百日紅) ***

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1.ミンミンゼミ1 2.ミンミンゼミ2 3.ミンミンゼミ3 4.ミンミンゼミ4 5.ショウジョウ
トンボ1
6.ショウジョウ
トンボ2
7.ショウジョウ
トンボ3
8.ショウジョウ
トンボ4
9.ショウジョウ
トンボ5
10.ショウジョウ
トンボ6
11.俣野ビオトープ
グランド
12.ダイサギ1 13.ダイサギ2 14.ダイサギ3 15.ダイサギ4 16.ダイサギ5と
コサギ1
17.コサギ2 18.コサギ3 19.クズ1 20.クズ2
21.クズ3 22.クズ4 23.クズ5 24.二季咲きクチナシ 25.ルリヤナギ
(ナス科)1
26.ルリヤナギ
(ナス科)2
27.ペチュニア1 28.ペチュニア2 29.ヒャクニチソウ1 30.カキの実
31.サルスベリ1 32.サルスベリ2 33.サルスベリ3 34.ヘクソカズラ1 35.ヘクソカズラ2 36.ハクセキレイ
(幼鳥?) 1
37.ハクセキレイ
(幼鳥?) 2
38.ヒャクニチソウ3 39.ヒャクニチソウ3 40.ヒャクニチソウ4
41.モンシロチョウ1 42.センニチソウ 43.モンシロチョウ2 44.ニラ 45.ミソハギ 46.クサ
キョウチクトウ1
47.クサ
キョウチクトウ2
48.アメリカディゴ1 49.アメリカディゴ2 50.アメリカディゴ3
51.ハナトラノオ 52.ジンジャー1
(ハナシュクシャ)
53.ジンジャー2
(ハナシュクシャ)
54.ムクゲ 55.ハツユキソウ1 56.ハツユキソウ2 57.生垣
(コノテガシワ)の実
58.サルスベリ3 59.サルスベリ4 60.サルスベリ5

 8月31日(土)、台風10号は関東に襲来する前に消滅しそうだが、平塚を始め神奈川各地で豪雨の被害があり、雨が止むのを待って"境川遊水地"方面にウォーキングに出かけることにする。ただ西の空は暗雲が立ち込めており、今回は降雨に遭う前に早目に退散することにする。
 14:15、"天王森泉公園"手前まで来ると、桜の大木にミンミンゼミが留っている。今年はこれが見納めになる可能性大なので、暫し立ち止ってその姿を捉えることにする。坂道を下って天王森泉公園に到着すると、開門されているものの、本日の入園者は私を含めて僅か2名である。奥に向かうと、カラーコーンが置かれ、湧水地への道は閉鎖されており、斜面の崩落を恐れての処置と思われる。仕方がないので、Uターンして同公園を離れ、周辺の田圃の彼岸花の確認に向かうことにする。だが、未だ早すぎたようで、蕾すら確認できないので、次の群生地に向かおうとしたところ、真っ赤なトンボが飛来し、アスファルト路面上を飛び交っている。早速ズームアップすると、目まで真っ赤なので、ショウジョウトンボということになろうか。そうこうする内に別のショウジョウトンボもやってきたので、違ったアングルでその姿を捉えることにする。ここから、俣野ビオトープに向かう。
 14:38、俣野ビオトープに到着すると、予想通りゲートは閉じられたままで、グランドも少し冠水しており、遊水地本来の機能を果たしたことになる。グランド脇にある小池に目を遣ると、ダイサギが柵の上で悠然と羽繕いをしており、その下ではコサギが溝の小魚を狙っている。この光景を捉えたのち戸塚の里に向かうと、水路の脇でクズが多くの花を咲かせている。日本では、古来"秋の七草"に選ばれただけあって、中々派手な姿をしており、地下茎に蓄えられた澱粉も葛餅の原料として利用されてきたが、米国では侵略的外来種に指定され、駆除の対象になっているようである。戸塚の里を通過すると、畑の片隅で、二季咲きヤエクチナシが上品な香を放っている。次に俣野神社まで来たところで、急に西の空に暗雲が立ち込めるようになったので、近道をして元来た俣野公園に戻る。


★活動量計データ(上り階段数:110, 早歩き歩数:7,339, 総歩数:10,147, 歩行距離:8.0km(本年累計:1110.3km), 活動カロリー:832kcal, 一日総消費カロリー:2,484kcal, 脂肪燃焼量:39.2g) 

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