*** 2024年9月3日 9月の花散歩 その1 ***

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1.モミジアオイ1 2.モミジアオイ2 3.ハイビスカス1 4.ハイビスカス2 5.ハイビスカス3 6.ノウゼンカズラ1 7.ノウゼンカズラ2 8.ノウゼンカズラ3 9.ノウゼンカズラ4 10.サルスベリ1
11.サルスベリ2 12.アブラゼミ 13.ボタンクサギ 14.ハナギリソウ1 15.ハナギリソウ2 16.ハナギリソウ3 17.サルビア
ホットリップス
18.スズメ1 19.ムシカリ1 20.ムシカリ2
21.水浸しの
深谷通信隊
グランド1
22.水浸しの
深谷通信隊
グランド2
23.シオカラトンボ
の雄1
24.シオカラトンボ
の雄2
25.水浸しの
深谷通信隊
グランド3
26.スズメ2 27.カンナ1 28.カンナ2 29.カンナ3 30.ヒャクニチソウ1
31.ヒャクニチソウ2 32.ヒャクニチソウ3 33.ナツズイセン 34.八重のムクゲ1 35.キアゲハ1 36.キアゲハ2 37.キアゲハ3 38.キアゲハ4 39.キアゲハ5 40.ジンジャー
(Iハナシュクシャ)1
41.ジンジャー
(Iハナシュクシャ)2
42.マツバギク1 43.マツバギク2 44.八重のムクゲ2 45.ハグロトンボの雌 46.ムクゲ1 47.ムクゲ2 48.ムクゲ3 49.ツクツクボウシ1 50.ツクツクボウシ2
51.まさかりが淵1 52.まさかりが淵2 53.ノシラン 54.まさかりが淵3 55.栗の実 56.コムラサキ1 57.コムラサキ2 58.コムラサキ3 59.カラスアゲハ1 60.カラスアゲハ2

 9月3日(火)、午前中は雨が降ったり止んだりだったが、午後2時を過ぎると漸く雨が治まったので、傘を持たずにウィーキングに出かける。今回は、久々に深谷通信隊グランド方面を目指すことにする。ただ周辺は厚い雲に覆われており、黒雲が近づく前に早目に退散することにする。
 14:04、先ずハイツの花壇でモミジアオイとハイビスカスを撮影したのち、右回りで深谷通信隊グランド(以下通信隊)を目指す。途中の中田公園では、ノウゼンカズラやサルスベリが鮮やかな姿を見せている。桜の幹では、アブラゼミが休んでおり、ツクツクボウシの声も聞こえてくるが、近づくと直ぐに鳴き止むので、その姿を捉えられない。
次に道端の花々を撮りつつ住宅街を抜けると、20分程で通信隊に到着すると、グランド一面が水に覆われプールのようになっている。ここから、通信隊を抜け宇田川に向かう。
 14:58、宇田川手前の小さな花壇に到着すると、様々な色合いのヒャクニチソウが咲いている。この姿を撮影していたところ、キアゲハが飛来し花々を飛び交い始めたので、順次その姿を追うことにする。斜面奥では、先日見かけたジンジャー(ハナシュクシャ)やムクゲが花開いている。この花々を撮り終え、カワセミが飛来する川面を覗いてみたところ、先日の豪雨で茶色の濁流が流れ、カワセミもお手上げ状態に思えたので、水鳥の撮影を諦め宇田川を下ってまさかりが淵に向かう。
 15:18、まさかりが淵手前まで来たところで、桜の木からツクツクボウシの鳴き声が聞こえたので、そっと近づき姿を追ったところ、僅か2~3cmの鳴き止んだツクツクボウシが目に留まったので、慎重にその姿を捉えることにする。それにしても、こんなに小さい体で大きな声が出せるのかと不思議に思い、帰宅後改めてネットをチェックしたところ、論文『大声を生み出すセミの原動機』がヒットする。同論文を要約すると、[セミのオスの腹部に左右一対の発音膜があり、ここにある数本のひだを腹部の筋肉で収縮させることで、ひだの数の2倍のパルスが発生する。」とある。言い換えると、左右一対の筋肉を動かすスピードをコントロールすることで、違った音階を出せることにもなる。
ふと我に返ったところで、黒雲が覆うようになってきたので、まさかりが淵の姿を収めたのち、早足で元来た俣野公園に戻る。

★活動量計データ(上り階段数:70, 早歩き歩数:9,066, 総歩数:12,153, 歩行距離:9.6km(本年累計:1124.1km), 活動カロリー:867kcal, 一日総消費カロリー:2,519kcal, 脂肪燃焼量:40.1g) 

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