*** 2024年9月24日 泉の森の彼岸花とカワセミ ***
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9月24日(火)、漸く秋らしい気温になり、彼岸花も咲き始めたようなので、約2ケ月半振りに大和市の”泉の森”を訪れることにする。また、前回同様、”カワセミ”にも出会いたいものである。 13:00、”泉の森”の第二駐車場に車を停め、活動を開始する。先ず"しらかしの池"の展望台を覗いてみると、残念ながら水中の止まり木に、カワセミの姿は見られない。 仕方がないので、その先のコサギを撮影して、彼岸花の斜面に向かうことにする。数分で到着すると、壮観とは言えないものの、5分咲きの程度の紅白のヒガンバナが、100m程続いている。これらの姿を順次撮影したのち、東名高速の下を潜り、厚木基地の航空機撮影に向かうことにする。途中の引地川では、アオサギがハシビロコウのようにじっと動かず立っているが、絶えず首は動かしており周辺の警戒は怠っていない。 13:29、相鉄のフェンス手前まで来ると、丁度米国海軍のMH60型ヘリコプターが着陸中であったので、40倍ズームで順次その姿を追うことにする。最後に、茅ヶ崎里山公園でよく見かける対潜哨戒機P-1が離陸していったので、私も元来た泉の森に戻ることにする。帰宅後、改めて画像をチェックしたところ、着陸前のヘリコプターはそれなりに写っていたのに、着陸寸前になると画像がぼやけ、背後の建物も歪んで見える。そこで、改めてネットで検索すると、富士フィルムのサイトがヒットし、高倍率ズームで画像が不鮮明になる原因は、カメラのせいではなく陽炎現象とある。つまり、ヘリコプターから発せられる熱風で、周辺の画像が歪んで見えるようになったことになる。それでも、他の画像はそれなりに写っていたので、HPに掲載させて頂く。 13:52、"しらかしの池"に戻ってきたものの、相変わらずカワセミは姿を見せないので、諦めて"泉の森"を一周して、活動量を稼ぐことにする。水車小屋近くでは数名の方々が分散して水彩画に勤しんでおられる。一寸覗いてみたところ、ターゲットはやはり大型水車と分かる。泉の森HPによると、直径3.64mもあり、苔むした水車が音を立てて回転する姿は、迫力満点である。周辺には、艶やかなツリフネソウが多くの花を付けている。 15:02、駐車場近くまで戻ってくると、展望台に10名程が集まっている。そこで、改めて止まり木の方向に目を遣ると、翡翠色の鳥が確認できる。正に、三度目の正直と言う所だが、今回は飛び去ることなく、20分以上も留まってくれたので、様々なアングルで数十枚の写真を撮影し、その中から10枚を掲載させて頂く。 ★活動量計データ(上り階段数:170, 早歩き歩数:7,413, 総歩数:11,861, 歩行距離:9.3km(本年累計:1217.6km), 活動カロリー:852kcal, 一日総消費カロリー:2,500kcal, 脂肪燃焼量:36.8g) |