*** 2024年9月30日 小出川と茅ヶ崎里山公園の彼岸花と昆虫 ***

写真や下の文字をマウスでクリックすると大きく表示します。

1.キアゲハ1 2.ヒガンバナ1 3.ヒガンバナ2 4.ヒガンバナ3 5.ヒガンバナ4 6.ヒガンバナ5 7.シロバナ
ヒガンバナ1
8.ヒガンバナ6 9.シロバナ
ヒガンバナ2
10.紅白のヒガンバナ
の混在1
11.紅白のヒガンバナ
の混在2
12.ヒガンバナ7 13.ヒガンバナ8 14.ヒガンバナ9 15.ヒガンバナ10 16.ヒガンバナ11 17.ヒガンバナ12 18.コムラサキ1 19.コムラサキ2 20.ヒガンバナ13
21.紅白のヒガンバナ
の混在3
22.ヒガンバナ14 23.ヒガンバナ15 24.ヒガンバナ16 25.ヒガンバナ17 26.シロバナ
ヒガンバナ3
27.ヒガンバナ18 28.ヒガンバナ19 29.ヒガンバナ20 30.ヒガンバナ21
31.マユミの実 32.ダイサギ1 33.ヒガンバナ22 34.ダイサギ2 35.ヒガンバナ23 36.ダイサギ3 37.赤トンボ
(アキアカネ)1
38.赤トンボ
(アキアカネ)2
39.赤トンボ
(アキアカネ)3
40.シロバナヒガンバナ4
41.ヒガンバナ24 42.収穫中の
コンバイン
43.雀除けのタコ 44.ヒガンバナ25 45.ヒガンバナ26 46.ヒガンバナ27 47.ヒガンバナ28 48.ヒガンバナ29 49.ヒガンバナ30
と案山子
50.コスモス畑
51.ヒガンバナ31 52.ナガサキアゲハ
メス
53.ツユクサ 54.四季桜1 55.四季桜2 56.ヒガンバナ32と
キバナコスモス1
57.キバナコスモス2 58.キタテハ 59.アカボシゴマダラ 60.夏と秋の花の混在

 今年は猛暑日が連続したせいで、彼岸花の開花が2週間程度遅れたようなので、"小出川彼岸花祭り(9月21日)"を過ぎた30日午前中に訪れることにする。
 10:30、茅ヶ崎里山公園北駐車場に車を停め、活動を開始する。生憎の曇天で、大山も富士山も姿を見せないが、この公園の畦道にも彼岸花が開花している。この蜜を求めてキアゲハが飛来したので、先ずこの姿を撮影したのち、畦道を通って彼岸花の名所小出川に向かう。約3週間前、たわわに実っていた稲穂は既に刈り取られ、肝を潰した"爆音器"も撤去されている。数分で土手の遊歩道に到着すると、狙い通り、8分咲き程度の真紅の彼岸花が列を成している。中にはシロバナヒガンバナも見られ、赤い絨毯の中にアクセントを添えている。ここから、順次彼岸花を撮影しつつ上流に遡り、小出橋でUターンして、反対側の土手を通って元来た駐車場に戻る。途中の刈り取られた田圃では、ダイサギが獲物を漁っており、目の前に赤とんぼ(アキアカネ)も飛来する。
 11:34、駐車場手前の土手迄戻ってきたところ、軽トラが目の前に停車する。車から降りてこられた男性の方と挨拶を交わしたのち、『何処から来られたのですか?』と聞かれたので、「横浜からです。昨年は彼岸の前でしたが、今年は10日程遅れて来ました。」とお答えすると、『今年は猛暑のせいで大分遅れて、今が見頃になりました。』と仰る。なんでも、彼岸花祭りの役員をされていた方で、この辺り一帯の地主さんでもあり、祭りが終わったあともこうして巡回されているとか。そこで私も、「"彼岸花祭り"も遅らせた方が良かったですね!」と言うと、笑っておられる。また、前回私が肝を潰した"爆音器"は、雀を追い払うために、タイマーでプロパンガスを爆破させる装置とか。鷹の姿をした凧も同様の目的とか。ここで10分ばかりの立ち話になったが、お礼を言ってお別れする。
 12:05、駐車場に戻ってきたところで、まだ余力があったので、更に茅ヶ崎里山公園を一周することにする。この公園の畦道でも、彼岸花が見頃を迎え、大型のキアゲハやナガサキアゲハが蜜を吸っている。珍しい所では、桜に似た木が紅白の小花を付けており、ネット情報によると"四季桜"と言うところか。

★活動量計データ(上り階段数:210, 早歩き歩数:7,421, 総歩数:12,633, 歩行距離:9.9km(本年累計:1246.7km), 活動カロリー:834kcal, 一日総消費カロリー:2,482kcal, 脂肪燃焼量:38.6g)

戻る