*** 2024年10月3日10月の花散歩その1(彼岸花と揚羽蝶) ***

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1.フヨウ 2.サツマイモの花1 3.サツマイモの花2 4.シロバナ
ヒガンバナ1
5.シロバナ
ヒガンバナ2
6.シロバナ
ヒガンバナ3
7.シロバナ
ヒガンバナ4
8.ショウキズイセン 9.ヒガンバナ1 10.ヒガンバナ2
11.シロバナヒガンバナ5 12.ヒガンバナ3 13.ヒガンバナ4 14.ヒガンバナ5 15.ヒガンバナ6 16.ヒガンバナ7 17.ヒガンバナ8 18.ヒガンバナ9 19.ヒガンバナ10 20.ヒガンバナ11
21.ヒガンバナ12 22.ヒガンバナ13 23.ヒガンバナ14 24.ヒガンバナ15 25.ヒガンバナ16 26.センニチソウ1 27.センニチソウ2 28.米海軍ヘリ
MH60
29.ツユクサ1 30.ツユクサ2
31.ノコンギク 32.天王森泉公園
本館
33.モミジバ
ルコウソウ1
34.モミジバ
ルコウソウ2
35.モミジバ
ルコウソウ3
36.本館内部1 37.本館内部2 38.見納めの
アサガオ
39.ムラサキ
ツユクサ1
40.ムラサキ
ツユクサ2
41.タイワン
ホトトギス1
42.ベニバナ
ゲンノショウコ
43.フジバカマと
イトススキ
44.ガマズミの実 45.ヒメクロ
ホウジャク1
46.ヒメクロ
ホウジャク2
47.カリガネソウ1 48.カリガネソウ2 49.ツリフネソウ1 50.ツリフネソウ2
51.キツリフネ1 52.キツリフネ2 53.タイワン
ホトトギス2
54.ナガサキ
アゲハの雄1
55.シロバナ
ヒガンバナ6
56.アメジスト
セージ1
57.アメジスト
セージ2
58.ヤナギバ
ルイラソウ
59.ナガサキ
アゲハの雄2
60.ナガサキ
アゲハの雄3

 10月3日(木)、午前中は雨が降ったり止んだりだったが、未だに西の空に暗雲が漂う中、彼岸花の様子が気になったので、傘を持たずにウィーキングに出かける。
 12:58、先ず夏の花フョウを撮影したのち、天王森泉公園に向かう。途中の畑では、サツマイモの蔓に数輪の花が咲いている。ヒルガオ科だけあって、ヒルガオに似た姿をしているが、サツマイモが花を咲かせるのは珍しい現象で、サツマイモの名産地茨城にお住いの大山さんも、見かけたことがないとか。何れにせよ、猛暑日が連続したせいで、植物にも異変が生じた可能性が有る。ここから、天王森泉公園上段の見晴らしの丘に向かうと、シロバナヒガンバナが満開を迎えており、近種のショウキズイセンも並んで咲いている。坂道を下り天王森泉公園前に出ると、畦道に小規模な彼岸花の群落が見られるが、大群落を求めて近くの田圃に立ち寄ると、彼岸花が100m程もの赤い絨毯と化している。ただ、生憎の小雨交じりの天候のせいか、昨年多く見られたキアゲハは全く姿を見せない。仕方がないので、第二の大群落である天王森泉公園西側の畑に向かうと、ここも赤い絨毯が50m程続いており、田圃の稲穂と美しいコントラストを見せている。ここからUターンして、天王森泉公園に戻ろうとしたところ、上空をヘリコプターが通過する。先日厚木基地で見かけた機種と同じMH60であろうか。
 13:38、天王森泉公園の門を潜り、正面の記帳台を確認すると、雨天とあってか本日の訪問者は私を含めて僅か2名である。それでも、軒下にはモミジバルコウソウが艶やかな小花を多数咲かせ、その下にはアサガオも花開いている。奥の花壇に向かうと、小形の蛾が、ホバリングしつつカリガネソウの蜜を吸っているが、高速で翅を動かしているので、オートで撮影するとブレてしまう。Aさんによると、ヒメクロホウジャクとか。流石に昆虫にも強いAさんである。園内を半周して斜面に出ると、タイミングよく大型のナガサキアゲハが飛来する。暫くその姿を追ったが、ヒメクロホウジャク程ではないものの、絶えず翅を動かしており、中々静止した姿を捉えられなかったが、やっと一枚を撮影できたので、HPに掲載させて頂く。その後、園内のアメジストセージ他を撮影して公園を離れようとしたところ、公園外のシロバナヒガンバナに大形の黒蝶が飛来したので、門扉の間からズームアップして捉えることにする。やや画像が不鮮明だが、表面が真っ黒で尾状突起が無いことから、ナガサキアゲハの雄と考えられる。

★活動量計データ(上り階段数:70, 早歩き歩数:6,735, 総歩数:8,885, 歩行距離:7.0km(本年累計:1257.8km), 活動カロリー:738kcal, 一日総消費カロリー:2,389kcal, 脂肪燃焼量:34.2g)

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