*** 2024年10月20日 10月の花散歩その2(金木犀とアオサギ) ***

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1.タイワン
ホトトギス1
2.タイワン
ホトトギス2
3.トキリマメの鞘1 4.トキリマメの実1 5.トキリマメの実2 6.タイワン
ホトトギス3
7.タイワン
ホトトギス4
8.タイワン
ホトトギス5
9.タイワン
ホトトギス6
10.キンモクセイ1
11.キンモクセイ2 12.キンモクセイ3 13.キンモクセイ4 14.マンデビラ1 15.マンデビラ2 16.コキア1 17.コキア2 18.コキア3 19.トキリマメの鞘2 20.ガマズミの実1
21.ガマズミの実2 22.ゴンズイの
萼と実1
23.ゴンズイの
萼と実2
24.クヌギの
ドングリ
25.くわくわ森の青葉 26.ガマズミの実3 27.ゴンズイの萼と実3 28.センニチソウ1の
蜜を吸う
チャバネセセリ
29.センニチソウ2 30.フジバカマ1と
ススキ1
31.フジバカマ1と
ススキ2
32.フジバカマ1 33.シモバシラ 34.タイワン
ホトトギス7
35.タイワン
ホトトギス8
36.コスモス 37.フジバカマと
アメジストセージ
38.ハナトラノオ1 39.ハナトラノオ2 40.カンナ1
41.カンナ2 42.ノコンギク1 43.ノコンギク2 44.ノコンギク3 45.ツユクサ1 46.ツユクサ2 47.ツユクサ3 48.アオサギ1 49.アオサギ2 50.アオサギ3
51.アオサギ4 52.ススキと
ジュズダマ
53.ススキと
セイタカ
アワダチソウ
54.クズの豆 55.カラスウリ 56.キンモクセイ5 57.キンモクセイ6 58.ウキツリボク 59.ヒマラヤスギの
マツポックリ1
60.ヒマラヤスギの
マツポックリ2

 10月20日(日)、金木犀が満開となり方々で芳香を放っているので、右股関節周りの痛みを押して、ウォーキングに出かけることにする。
 13:58、先ず俣野公園のニシキギの様子を確認したのち、タイワンホトトギスの群落に向かう。このユニークな姿を撮影したところ、空溝の反対側に赤い点が目に留まる。近づいてみると、真っ赤な豆の房が見られ、一部は黒豆が露出している。先々週茅ヶ崎里山公園で見かけたタンキリマメと違って鞘に繊毛が無いことから、トキリマメと考えられる。嘗て、同公園の谷の家でも見かけたことがあるが、近場にあったとは正に灯台下暗しである。熊本大薬学部のネット情報によると、利尿作用があるとか。次に、園内のキンモクセイの香りを楽しんだのち、近道をして天王森泉公園に向かう。途中のくわくわ森でも、トキリマメが見られ、真紅のガマズミも結実している。何れの種も、鳥に果肉を食べてもらい、糞を落とした場所で種が発芽し、植物が再生することになる。散策路には、丸型のクヌギのドングリが多く見られるものの、何故かワイワンリスの姿は見られない。
 14:38、天王森泉公園の門を潜り、正面の記帳台を確認すると、晴天の休日とあって本日の訪問者は数十人に及ぶ。奥の花壇に向かうと、秋の七草のフジバカマとススキが並び、その先には花期の長いキキョウも咲いている。最後にハナトラノオを撮影して元来た俣野公園に戻る。途中の畑の傍では、薄紫色のノコンギクが多く見られ、真っ青なツユクサも西日に映えている。右股関節回りが痛む中、しゃがんで撮影したが、何とかピントが合っており一安心である。次に、休耕田に回ったところ、アオサギが悠然と獲物を狙っている。流石に足腰を踏ん張ってこの姿を捉えるのはきついので、側壁に腰かけ順次その生態を追うことにする。

★活動量計データ(上り階段数:90, 早歩き歩数:3,985, 総歩数:9,043, 歩行距離:7.1km(本年累計:1303.0km), 活動カロリー:752kcal, 一日総消費カロリー:2,400kcal, 脂肪燃焼量:31.1g)

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