*** 2024年10月25日 10月の花散歩その3(秋の花々と野鳥達) ***
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10月25日(金)、右股関節周りの筋肉痛により暫くウォーキングを控えていたが、午前中にクリニック受診の結果、血管系の病気でないことが分かったので、4日振りに近場の散策に出かけることにする。ただ、薬は服用せず、痛が強まった場合は途中で休憩し、治まるのを待つことにする。 14:00、先ず10月初旬にサツマイモの花を見かけた畑を覗いてみると、10月も終わりだというのに、未だに赤紫色の花を咲かせている。ネット情報によると、亜熱帯性のサツマイモの開花には気温と日照時間が関係し、本来なら沖縄以南でしか咲かないようだが、今年は関東でも猛暑日が連続し、10月になって日照時間が短くなったことで開花したことになる。何とも異様な光景だが、来年以降も常態化しないことを願うばかりである。 14:11、天王森泉公園の門を潜り、奥の花壇に向かうと、秋の七草のフジバカマとススキが並び、その先にアキノタムラソウに似た小花が多く見られる。この周りを、ヒメクロホウジャクそっくりの蛾数匹が、ホバリングしつ蜜を吸っている。名前を確認しないままAさんに画像を送ったところ、夫々ヤマハッカ/ホシホウジャクとか。流石に野草/昆虫両方に強いAさんである。最後に、見頃になったシュウメイギクを撮影して同公園を離れる。ここで、筋肉が解されたのか痛みが和らいできたので、久々に境川遊水地公園に向かうことにする。途中の和泉川では、コサギが頻りに小魚を狙っている。 15:00、戸塚の里を通過し、更に福泉禅寺に大回りして元来た俣野公園に戻る。畑の傍には、ホオズキ状の紅白の実が成っており、ネット情報によると"ハイビスカスローゼル"と呼ばれるアオイ科の植物で、ジャムやゼリー他、ハーブティーとしても利用されるとか。花も名前の通りハイビスカスに似ているようである。ここから、福泉禅寺に参拝したのち、坂道を上って元来た俣野公園にもどる。 15:32、同公園に辿り着いたところで、念の為に池を覗いたところ、翡翠色の鳥が湖面を通過する。行方を追ったところ、反対側の石垣に留まったので、チャンス到来と橋の脇から40倍ズームでその姿を追うことにする。これも筋肉痛のなか、頑張ったご褒美と言うところか。池の脇では、タイワンホトトギスが面白い姿を見せている。 ★活動量計データ(上り階段数:80, 早歩き歩数:7,468, 総歩数:11,530, 歩行距離:9.1km(本年累計:1314.9km), 活動カロリー:789kcal, 一日総消費カロリー:2,437kcal, 脂肪燃焼量:37.2g) |