*** 2024年11月10日 11月の紅葉散歩その1 ***
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11月10日(日)、やや右股関節周りの筋肉痛が軽減してきたので、近場の紅葉度合いチェックとナンバンキセルの様子見のため、ポケデジを持ってウォーキングに出かける。今回は朝食後に薬を服用してからの出発とあいなる。 12:40、先ず俣野公園のタイワンホトトギスとカツラの黄葉を撮影したのち、近道をしてくわくわ森に向かう。南口から森に入ると、叢に薄紫色の花が咲いている。当初ツルリンドウかと思ったが、花弁がリンドウのように尖っていないので、Aさんに問い合わせたところ、外来種の"マルバアサガオ"とか。流石に園芸種にも強いAさんである。改めてネットで検索したところ、江戸中期に熱帯アメリカより渡来した外来種で、様々な色合いがあるようである。だが猛烈な繁殖力から、以降野生化していったようで、現在では侵入生物DBに登録されているようである。次に色付き始めたハゼノキやウワミズザクラ他を撮影して、天王森泉公園に向かう。 13:16、天王森泉公園の門を潜り、奥の花壇に向かうと、未だにナンバンキセルが花を咲かせている。先週は、ススキに隠れてひっそりと咲いていたが、今回は周辺のススキが刈り取られその姿が露になっている。ただ、ナンバンキセルはススキの根から養分を吸い取る寄生植物なので、ススキが刈り取られてしまうと、花が枯れてしまわないか少し心配になる。それはさて置き、近くにはコンギクが濃紫色の花を咲かせており、薄紫色のノコンギクと好対照をなしている。最後にセキヤノアキチョウジを撮影したのち、渡り鳥の飛来を確認するため、鷺舞橋に大回りして下飯田ビオトープに向かう。 14:11、ビオトープの展望台に到着すると、カワウやカイツブリが我が世の"秋"を謳歌しており、遥か彼方からカワウの奇声も聞こえてくる。また、隣の俣野ビオトープでもオオバンすら確認できず、藁り鳥の飛来が大分遅れているようである。ここから、戸塚の里を経て元来た俣野公園に戻る。公園の池に到着すると、カワセミの止まり木に、何と最大のアオサギが翅を休めている。アキニレ他の黄葉は始まっているものの、イロハモミジは緑のままで、これも連日の猛暑日の影響と言うところか。 ★活動量計データ(上り階段数:70, 早歩き歩数:8,208, 総歩数:12,308, 歩行距離:9.7km(本年累計:1373.4km), 活動カロリー:777kcal, 一日総消費カロリー:2,425kcal, 脂肪燃焼量:38.8g) |