*** 2024年11月16日 11月の紅葉散歩その2 ***
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11月16日(土)、近場の紅葉度合いの様子見のため、ポケデジを持ってウォーキングに出かける。今回はやや右股関節周りの筋肉痛が軽減してきたので、朝食後に薬を服用してからの出発とあいなる。 14:09、先ず俣野公園のニシキギの紅葉とプラタナスの黄葉を撮影したのち、園内を巡ると、黒バラ(パパメイアン)が大輪の花を咲かせている。若かりし頃、実家の花壇で育てたことがあるが、害虫や病気に弱く管理が難しかったのを思い出す。更に紅葉を求めて歩いていたところ、色付き始めたヤマボウシの葉先に、白いものが見られる。近寄ってみると、やはり総苞片で二度咲きしたことになる。ここから、別のヤマボウシを確認するため、見晴らしの丘に向かう。途中の畑でも、サツマイモの花が相変わらず見られるが、芋堀のためか蔓が整理されているので、これが見納めと言うところか。見晴らしの丘に到着し、ヤマボウシを確認したところ、白の総苞片は全く見られず、葉を落としつつある。よって、公園で見かけたヤマボウシは二季咲き種か、この猛暑で狂い咲きししたかの何れかと言うことになる。 ここから、櫨紅葉を求めてくわくわ森に向かう。北口では、ガマズミの実が色を深め、真紅の色合いを見せている。先日のウワミズザクラも更に黄葉が進み、赤く変化しているものも見られる。肝心のハゼノキも紅葉が進み、西日に映える紅葉と緑葉のコントラストが美しい。また、その中に櫨の実も見られ、ふと藤沢周平の遺作"漆の実の実る国"に思いを馳せる。最後に山茶花やコムラサキを撮影したのち、階段を下って天王森泉公園に向かう。 14:30、天王森泉公園の門を潜り、奥の花壇に向かうと、未だにコンギクが艶やかな姿を見せている。更に奥の遊水地に向かうと、鳥の鳴き声がしたので遊水地にカメラを向けると、ヒヨドリが入れ替わり立ち代わり水浴びをしており、暫し立ち止ってこの生態を捉えることにする。ただ、薄暗い場所でヒヨドリの動きも素早く、約半数がブレていたが、その中から、比較的ブレの少ない画像(F/6.9&1/13秒)を掲載させて頂く。最後にイエギクを撮影したのち、渡り鳥の飛来を確認するため、下飯田ビオトープに向かう。 14:50、和泉川の桜並木を歩いていくと、多くのスズメが留る木の隣に、見かけない鳥が翅を休めている。ズームアップすると、茶色い腹の特徴からモズかと思ったが、帰宅後改めてネット上で確認すると、翅の白い斑点の特徴からも、渡り鳥の"ジョウビタキの雄"と言うことになる。昨年見かけたウグイス色の雌と違って、何とも派手な色合いである。ここから、下飯田ビオトープを覗いてみたが、相変わらずカワウやカイツブリが我が世の"秋"を謳歌しており、渡り鳥の姿は見られない。 ★活動量計データ(上り階段数:60, 早歩き歩数:6,722, 総歩数:10,877, 歩行距離:8.5km(本年累計:1389.7km), 活動カロリー:732kcal, 一日総消費カロリー:2,380kcal, 脂肪燃焼量:34.8g) |