*** 2024年12月8日 師走の紅葉散歩 その2 (椛と山雀達) ***

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1.イロハモミジ1 2.イロハモミジ2 3.イロハモミジ3 4.イロハモミジ4 5.イロハモミジ5 6.イロハモミジ6 7.イロハモミジ7 8.イロハモミジ8 9.イロハモミジ9 10.イロハモミジ10
11.イロハモミジ11 12.イロハモミジ12 13.イロハモミジ13 14.イロハモミジ14 15.イロハモミジ15 16.イロハモミジ16 17.イロハモミジ17 18.イロハモミジ18 19.イロハモミジ19 20.イロハモミジ20
21.イロハモミジ21 22.イロハモミジ22 23.イロハモミジ23 24.イロハモミジ24 25.イロハモミジ25 26.イロハモミジ26 27.イロハモミジ27 28.イロハモミジ28 29.イロハモミジ29 30.ウリハダカエデ1
31.ウリハダカエデ2 32.ヤマガラ1 33.ヤマガラ2 34.ヤマガラ3 35.ヤマガラ4 36.ヤマガラ5 37.ヤマガラ6 38.ヤマガラ7 39.シジュウカラ 40.富士山1
41.富士山2 42.ハゼノキの落葉 43.ハゼノキ1 44.ハゼノキ2 45.ハゼノキ3 46.ガマズミの実1 47.ガマズミの実2 48.カマツカ1 49.カマツカ2 50.ウワミズザクラ
51.クヌギ1 52.クヌギ2 53.エノキ1 54.エノキ2 55.ムラサキシキブ
の実1
56.ムラサキシキブ
の実2
57.ムラサキシキブ
の実3
58.ヤブコウジの実1 59.ヤブコウジの実2 60.蔦紅葉1
61.蔦紅葉2 62.ゴンズイの萼と実 63.スズメ 64.ミツマタの蕾1 65.ミツマタの蕾2 66.コブシ1 67.コブシ2 68.トウカエデ 69.ヤマボウシ1 70.ヤマボウシ2

 12月8日(日)、先日の"まさかりが淵"が紅葉の撮り納めと思っていたが、未だに俣野公園でも紅葉が艶やかな姿を見せているので、西日が射す時間帯にポケデジを持ってウォーキングに出かける。
 13:21、先ず俣野公園の樹林帯に向かうと、未だにイロハモミジが多く残っており、西日を受けて真紅に輝いている。先日の"まさかりが淵"程密集していないが、夫々固有の艶やかさを見せ、青空に映えている。これらの姿を10数分で撮り終えたのち、カワセミが飛来する池に到着すると、池端のモミジも燃えるような色合いを見せていたので、近くに寄って、この姿を順次撮影することにする。
 霊園に入り、様々な色が混合した"モミジバフウ"を撮影していたところ、その下の小木を動き回る"ヤマガラ"が目に留まる。その内、他のヤマガラもやって来て、頻りに枝の間を飛び交っている。また、桜の木の上にも一羽のヤマガラが見られ、丸い実を銜えてその殻を割るような仕草を見せている。改めて、ネット上で検索してみると、ヤマガラの一番の好物は有毒(エゴサポニン)のエゴノキの果実とあり、先程の小木を含め霊園内には何本ものエゴノキがあることから、有毒部分の殻を割って無毒の実を食べていたことになる。つまり、他の野鳥が狙わない有毒の実を有効利用し、一番の好物としていた分けで、極めて賢い鳥と言える。暫くすると、シジュウカラもやってきたので、お互いに鳥語で情報交換をしている可能性が有る。私がカメラでこの姿を狙っていたところ、墓参の女性陣から『可愛いい!!』の声が聞こえてきたので、ヤマガラとお教えする。
 ここからくわくわ森に向かい、ハゼノキの状態を確認したのち、元来た俣野公園に戻る。ハゼノキは略半分が散り落ち、斜面を真っ赤な落葉が覆っているが、肌がかぶれる有毒成分(ラッコール&ウルシオール)を含んでいるので、触れることなく立ち去ることにする。なお、北の大地では、"ツタウルシ(2009年10月19日 ニセコアンヌプリ参照)"の被害に遭うことが多い。

★活動量計データ(上り階段数:70, 早歩き歩数:6,591, 総歩数:10,163, 歩行距離:8.0km(本年累計:1464.0km), 活動カロリー:766kcal, 一日総消費カロリー:2,414kcal, 脂肪燃焼量:36.9g) 

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