*** 2024年12月11日 師走の紅葉散歩 その3 (椛と山雀と川蝉) ***

写真や下の文字をマウスでクリックすると大きく表示します。

1.イロハモミジ1 2.イロハモミジ2 3.イロハモミジ3 4.イロハモミジ4 5.イロハモミジ5 6.イロハモミジ6 7.イロハモミジ7 8.イロハモミジ8 9.イロハモミジ9 10.イロハモミジ10
11.イロハモミジ11 12.イロハモミジ12 13.ヤマガラ1 14.ヤマガラ2 15.ヤマガラ3 16.ヤマガラ4 17.ヤマガラ5 18.ヤマガラ6 19.ヤマガラ7 20.ヤマガラ8
21.モミジバフウ1 22.モミジバフウ2 23.バラ
(ベテランズオーナー)
24.富士山1 25.富士山2 26.蔦紅葉1 27.蔦紅葉2 28.アブチロン
メガボタミクム1
29.アブチロン
メガボタミクム2
30.カラスウリ
31.ハゼノキ1 32.ハゼノキ2 33.イロハモミジ13 34.イロハモミジ14 35.オオシマザクラ 36.エゴノキ
(狂い咲き?)
37.カワセミの雌1 38.カワセミの雌2 39.カワセミの雌3 40.カワセミの雌4
41.カワセミの雌5 42.ドウダンツツジ1 43.ドウダンツツジ2 44.ドウダンツツジ3 45.ドウダンツツジ4 46.フユザクラ1 47.フユザクラ2 48.イチョウ 49.ザクロの実 50.イチョウと
モミジ

 12月11日(水)、最近"ヤマガラ(山雀)と遭遇するチャンスが多く、飛来場所も特定できたので、生態観察のためポケデジを持って出かけることにする。
 13:10、先ず近場のエゴノキを覗いてみると、残念ながらヤマガラは見られないので、先日見かけた霊園内のエゴノキのチェックに向かう。途中の俣野公園の樹林帯では、イロハモミジが未だに美しいし色合いを見せており、今回が見納めと言うところか。
 霊園に入り、早速エゴノキの小木に向かうと、タイミングよく2羽のヤマガラが飛来し、小枝を飛び交っている。そこで、腰を据えてその姿を追うと、突然下の芝生に飛び降り、探し物を銜えたのち小枝に戻り、両足の間に旨くエゴノキの実を挟みコンコンとつつく音も聞こえてくる。つまり、有毒(エゴサポニン)な殻の部分を割って取り除き、無毒な中身を取り出していることになり、生命の大量絶滅を生き抜いた究極の選択と言えるかもしれない。ここから、活動量を稼ぐため"くわくわ森"に向かい、天王森泉公園を経て元来た俣野公園に戻る。
 14:33、霊園を通過すると、先程のエゴノキにヤマガラは見られないものの、ラッパ状の白花が二度咲きしており、エゴノキと確認できる。池に向かうと、今度は"カワセミ"が目の前を通過したので、刺激をしないようにそっと後を追うことにする。数分経ったところで、介護施設の団体と思しき方々とすれ違いになり、引率の若い女性の方から、『アッ!カワセミ』の声が聞こえてくる。そこで撮影したばかりの画像をお見せしたところ、『今撮られたばかりですか!凄い!!』と仰る。他にも車椅子の高齢者の方他にも画像をお見せして喜んで頂いたので、撮影した甲斐があったと言えそうである。

★活動量計データ(上り階段数:150, 早歩き歩数:6,365, 総歩数:10,099, 歩行距離:7.9km(本年累計:1473.7km), 活動カロリー:787kcal, 一日総消費カロリー:2,379kcal, 脂肪燃焼量:39.1g) 

戻る