*** 2017年11月21日 舞岡公園の紅葉/黄葉 ***
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1.コナラの黄葉1 | 2.コナラの黄葉2 | 3.コナラの黄葉3 | 4.コナラの黄葉4 | 5.コナラの黄葉5 | 6.コナラの黄葉6 (陸橋) |
7.ハゼの紅葉1 | 8.ハゼの紅葉2 | 9.モミジの紅葉1 (もみじ休憩所) |
10.モミジの紅葉2 (もみじ休憩所) |
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11.モミジの紅葉3 (もみじ休憩所) |
12.モミジの紅葉4 (もみじ休憩所) |
13.モミジの紅葉5 (もみじ休憩所) |
14.モミジの紅葉6 (もみじ休憩所) |
15.モミジの紅葉7 (もみじ休憩所) |
16.モミジの紅葉8 (もみじ休憩所) |
17.モミジの紅葉9 (もみじ休憩所) |
18.モミジの紅葉10 (もみじ休憩所) |
19.モミジの紅葉11 (もみじ休憩所) |
20.モミジの紅葉12 (もみじ休憩所) |
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21.モミジの紅葉13 (もみじ休憩所) |
22.モミジの紅葉14 (もみじ休憩所) |
23.モミジの紅葉15 (もみじ休憩所) |
24.モミジの紅葉16 (もみじ休憩所) |
25.モミジの紅葉17 (もみじ休憩所) |
26.モミジの紅葉18 (もみじ休憩所) |
27.モミジの紅葉19 (もみじ休憩所) |
28.モミジの紅葉20 (もみじ休憩所) |
29.モミジの紅葉21 (もみじ休憩所) |
30.モミジの紅葉22 (もみじ休憩所) |
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31.モミジの紅葉23 (もみじ休憩所) |
32.モミジの紅葉24 (もみじ休憩所) |
33.モミジの紅葉25 (もみじ休憩所) |
34.モミジの紅葉26 (もみじ休憩所) |
35.モミジの紅葉27 (もみじ休憩所) |
36.モミジの紅葉28 (もみじ休憩所) |
37.モミジの紅葉29 (もみじ休憩所) |
38.モミジの紅葉30 (もみじ休憩所) |
39.モミジの紅葉31 (もみじ休憩所) |
40.モミジの紅葉32 (もみじ休憩所) |
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41.モミジの紅葉33 (もみじ休憩所) |
42.モミジの紅葉34 (もみじ休憩所) |
43.モミジの紅葉35 (もみじ休憩所) |
44.モミジの紅葉36 (もみじ休憩所) |
45.モミジの紅葉37 (もみじ休憩所) |
46.モミジの紅葉38 (もみじ休憩所) |
47.モミジの紅葉39 (もみじ休憩所) |
48.モミジの紅葉40 (もみじ休憩所) |
49.モミジの紅葉41 (もみじ休憩所) |
50.モミジの紅葉42 (もみじ休憩所) |
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51.モミジの紅葉43 (もみじ休憩所) |
52.モミジの紅葉44 (もみじ休憩所) |
53.モミジの紅葉45 (もみじ休憩所) |
54.モミジの紅葉46 (もみじ休憩所) |
55.モミジの紅葉47 (もみじ休憩所) |
56.モミジの紅葉48 (もみじ休憩所) |
57.モミジの紅葉49 (もみじ休憩所) |
58.モミジの紅葉50 (もみじ休憩所) |
59.モミジの紅葉51 (もみじ休憩所) |
60.モミジの紅葉52 (もみじ休憩所) |
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61.モミジの紅葉53 (もみじ休憩所) |
62.モミジの紅葉54 (もみじ休憩所) |
63.モミジの紅葉55 (もみじ休憩所) |
64.モミジの紅葉56 (もみじ休憩所) |
65.モミジの紅葉57 (もみじ休憩所) |
66.モミジの紅葉58 (もみじ休憩所) |
67.モミジの紅葉59 (もみじ休憩所) |
68.モミジの紅葉60 (もみじ休憩所) |
69.モミジの紅葉61 (もみじ休憩所) |
70.モミジの紅葉62 (もみじ休憩所) |
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71.モミジの紅葉63 (もみじ休憩所) |
72.モミジの紅葉64 (もみじ休憩所) |
73.モミジの紅葉65 (もみじ休憩所) |
74.モミジの紅葉66 (もみじ休憩所) |
75.モミジの紅葉67 (もみじ休憩所) |
76.モミジの紅葉68 (もみじ休憩所) |
77.モミジの紅葉69 (もみじ休憩所) |
78.モミジの紅葉70 (もみじ休憩所) |
79.モミジの紅葉71 (もみじ休憩所) |
80.モミジの紅葉72 (もみじ休憩所) |
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81.小谷戸の里 | 82.古民家母屋1 | 83.母屋の縁側 | 84.母屋の花壇 | 85.古民家母屋2 | 86.サツマイモ | 87.マユミの実1 | 88.マユミの実2 | 89.マユミの実3 | 90.マユミの実4 |
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91.モミジの紅葉73 (水車小屋) |
92.モミジの紅葉74 (水車小屋) |
93.モミジの紅葉75 (水車小屋) |
94.モミジの紅葉76 (水車小屋) |
95.モミジの紅葉77 (水車小屋) |
96.モミジの紅葉78 (水車小屋) |
97.モミジの紅葉79 (水車小屋) |
98.モミジの紅葉80 (水車小屋) |
99.モミジの紅葉81 (水車小屋) |
100.モミジの紅葉82 (水車小屋) |
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101.エゴノキの黄葉1 | 102.エゴノキの黄葉2 | 103.エゴノキの黄葉3 | 104.エゴノキの黄葉4 | 105.エゴノキの黄葉5 | 106.エゴノキの黄葉6 | 107.エゴノキの黄葉7 | 108.エゴノキの黄葉8 | 109.エゴノキの黄葉9 | 110.エゴノキの黄葉10 |
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111.狐久保 | 112.田圃1 | 113.田圃2 | 114.雑木林 | 115.モミジの紅葉83 (もみじ休憩所) |
116.モミジの紅葉84 (もみじ休憩所) |
117.モミジの紅葉85 (もみじ休憩所) |
118.モミジの紅葉86 (もみじ休憩所) |
119.モミジの紅葉87 (もみじ休憩所) |
120.モミジの紅葉88 (もみじ休憩所) |
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121.モミジの紅葉89 (もみじ休憩所) |
122.モミジの紅葉90 (もみじ休憩所) |
123.モミジの紅葉91 (もみじ休憩所) |
124.モミジの紅葉92 (もみじ休憩所) |
125.モミジの紅葉93 (もみじ休憩所) |
126.モミジの紅葉94 (もみじ休憩所) |
127.モミジの紅葉95 (もみじ休憩所) |
128.モミジの紅葉96 (もみじ休憩所) |
129.モミジの紅葉97 (もみじ休憩所) |
130.モミジの紅葉98 (もみじ休憩所) |
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131.モミジの紅葉99 (もみじ休憩所) |
132.モミジの紅葉100 (もみじ休憩所) |
133.モミジの紅葉101 (もみじ休憩所) |
134.モミジの紅葉102 (もみじ休憩所) |
135.モミジの紅葉103 (もみじ休憩所) |
136.モミジの紅葉104 (もみじ休憩所) |
137.モミジの紅葉105 (もみじ休憩所) |
138.モミジの紅葉106 (もみじ休憩所) |
139.モミジの紅葉107 (もみじ休憩所) |
140.モミジの紅葉108 (もみじ休憩所) |
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141.モミジの紅葉109 (もみじ休憩所) |
142.モミジの紅葉110 (もみじ休憩所) |
143.モミジの紅葉111 (もみじ休憩所) |
144.モミジの紅葉112 (もみじ休憩所) |
145.モミジの紅葉113 (もみじ休憩所) |
146.モミジの紅葉114 (もみじ休憩所) |
147.モミジの紅葉115 (もみじ休憩所) |
148.モミジの紅葉116 (もみじ休憩所) |
149.モミジの紅葉117 (もみじ休憩所) |
150.モミジの紅葉118 (もみじ休憩所) |
11月21日(火)、絶好の撮影日和となったので、紅葉を求めて"舞岡公園"に出かける。改めてHPをチェックしてみると、昨年は師走に入ってからの訪問(2016年12月2日参照)であったので、約2週間も早いことになり、見頃のモミジには出会えないかもしれない。でも、一応あらゆるシーンに対応するため、一眼デジカメと交換レンズ一式及びコンデジをザックに押し込み、出発することにする。 12:30、公営駐車場に駐車し、先ず"もみじ休憩所"に向かう。途中の陸橋からは、黄葉真っ盛りの"コナラ"や色付き始めた"ハゼノキ"が見られ、この分だと、"モミジ"の絶景も期待できそうである。"もみじ休憩所"に到着すると、その建物近くのモミジが、日の光を浴びて黄金色に輝いている。辺りを見渡すと、既に真っ赤に色付いているものから緑葉のままのものまで様々であるが、中には、一本の木で、緑色から赤色まで見事なグラデーションを見せるものも確認できる。やはり重装備で出かけてきた甲斐があったと言える。逆光に映えるこの光景を、背後から撮影していたところ、通りがかった女性から声を掛けられる。どうやら、変わった撮影スタイルに興味を持たれたようだが、私が実際のモミジを見せつつ、「逆光に透けるモミジが美しいからです。」と答えると、『私は写真は分からないけど、確かにそうですね。でも未だ見頃ではないですね。』と仰る。私が、「昨年は12月初旬が見頃だったので、1週間くらい先がベストではないでしょうか。」と返答すると、『じゃあ、1週間後にまた来てみます。』とのこと。中々饒舌な方で、何でもこの公園から徒歩20分位の所にお住まいだが、滅多に来られないとか。その理由は、平日は人が少なく、女性の一人歩きは危険だからと仰る。嘗て"くわくわ森"でも、そんな話を聞いたことがあり、市民の憩いの場が、極僅かの変質者のせいで、危険地帯と化してしまったようである。事件の再発防止のためにも、園内のパトロールは必要であろう。ここで40分近くも粘ったであろうか。そろそろ次の場所に移動することにする。 13:25、"小谷戸の里"に到着する。何時見ても絵になる重厚な造りだが、本日はその周辺で、数人の人々が水彩画を描いている。ざっと覗いてみたところ、No.82の写真に写っている女性の絵が、出色の出来栄えのようである。ただ、モミジは見られないので、早々に切り上げ、水車小屋へと向かうことにする。小屋の前では、色付き始めた数本のモミジが、西日を受けて輝いている。その周辺には、数人の"鳥マニア"が、三脚に超望遠レンズを据えたまま、暇そうに屯している。たが趣味が違うので、彼等と言葉を交わすことなくベンチの一角に場所を確保しつつ、徐に撮影を始める。改めてモミジを眺めてみると、日光が一番当たる先端部から色付いていることが分かる。この現象をネット情報を元に考察してみると、秋になり気温が低下すると、先ず緑色の色素(葉緑素・クロロフィル)が分解/消失すると共に、葉に蓄積された糖分と蛋白質が、日光を受けて赤色の色素・アントシアニンに変化する結果、紅葉が進むことになる。従って、光量の多い先端部から紅葉するのは、至極ごもっともであると共に、赤黒っぽいモミジ葉は、クロロフィルが消え切れずにアントシアニンと共存している結果と考えられる。以上の通り、"紅葉のメカニズム"は一応納得できたので、次に艶やかな"黄葉"を求めて、"瓜久保"に向かうことにする。 13:56、"瓜久保"の門を潜り、河童像のある奥に進む。この像の傍を通り抜けると、その先で、"エゴノキ"と思しき黄葉が、西日を浴びて黄金色に輝いている。その先にも、同種と思しき"黄葉"が、薄暗闇の中に浮き上があり、神々しい雰囲気を醸し出している。ただ、木の葉には一部緑葉も見られ、今後黄葉に変化していくと考えられる。つまり、緑色の色素(葉緑素・クロロフィル)が分解/消失するのは前述の紅葉と同じだが、本来持っていた黄色の色素(カロチノイド)が浮き出てくることで、"黄葉"へと変化していくようである。従って、"紅葉"の方が、より複雑な化学反応を経て、色素が合成されることになる。ここから、"狐久保","中丸の丘"を経て、再度"もみじ休憩所"に向かう。 14:39、"もみじ休憩所"に戻ってくると、光線の関係か、先程のモミジより、鮮やかさを増したように見える。つまり、太陽が西に傾いたせいで、日光の赤色成分の輝度が増大した結果と考えられる。そこで、往路の際に訪れなかった南側のモミジを中心に、撮影することにする。ここには、真っ赤に色付いた1本のモミジが悠然と立っており、他の樹に奪われるとなく十分に日光を吸収したせいで、一番紅葉が進んだようである。ふと昨年訪れた奥久慈・"永源寺(2016年11月8日参照)"のモミジが思い浮かぶ。規模自体は、"もみじ寺"と称される"永源寺"に及ばないものの、艶やかさの点では甲乙つけ難いのではなかろうか。このモミジの下では、母娘連れと子犬が戯れている。この愛しい光景が、不審者に乱されないことを願うばかりである。ここから駐車場へと戻る。 ★活動量計データ(上り階段数:380,早歩き歩数:3,485,総歩数:7,751,歩行距離:6.1km,活動カロリー:936kcal,一日総消費カロリー:2,665kcal,脂肪燃焼量:39.5g) |