*** 2017年12月3日 戸塚の紅葉/黄葉 ***

1.メタセコイヤ
の黄葉1
(俣野公園)
2.メタセコイヤ
の黄葉2
(俣野公園)
3.メタセコイヤ
の黄葉3
(俣野公園)
4.モミジの紅葉1
(俣野公園)
5.モミジの紅葉2
(俣野公園)
6.モミジの紅葉3
(俣野公園)
7.モミジの紅葉4
(俣野公園)
8.モミジの紅葉5
(俣野公園)
9.モミジの紅葉6
(俣野公園)
10.モミジの紅葉7
(俣野公園)
11.モミジの紅葉8
(俣野公園)
12.モミジの紅葉9
(俣野公園)
13.モミジの紅葉10
(俣野公園)
14.モミジの紅葉11
(俣野公園)
15.モミジの紅葉12
(俣野公園)
16.モミジの紅葉13
(俣野公園)
17.モミジの紅葉14
(俣野公園)
18.モミジの紅葉15
(俣野公園)
19.モミジの紅葉16
(俣野公園)
20.モミジの紅葉17
(俣野公園)
21.雑木林の黄葉1
(くわくわ森)
22.雑木林の黄葉2
(くわくわ森)
23.雑木林の黄葉3
(くわくわ森)
24.雑木林の黄葉4
(くわくわ森)
25.雑木林の黄葉5
(くわくわ森)
26.雑木林の黄葉6
(くわくわ森)
27.雑木林の黄葉7
(くわくわ森)
28.雑木林の黄葉8
(くわくわ森)
29.雑木林の黄葉9
(くわくわ森)
30.雑木林の黄葉10
(くわくわ森)
31.クマノミズキ
の黄葉1
(くわくわ森)
32.クマノミズキ
の黄葉2
(くわくわ森)
33.クマノミズキ
の黄葉3
(くわくわ森)
34.カマツカの黄葉1
(くわくわ森)
35.カマツカの黄葉2
(くわくわ森)
36.カマツカの黄葉3
(くわくわ森)
37.ダンコウバイ
の黄葉1
(くわくわ森)
38.ダンコウバイ
の黄葉2
(くわくわ森)
39.クマノミズキ
の黄葉4
(くわくわ森)
40.ニワトコ
の緑葉
(くわくわ森)
41.ハゼノキの紅葉1
(くわくわ森)
42.ハゼノキの紅葉2
(くわくわ森)
43.ハゼノキの紅葉3
(くわくわ森)
44.ハゼノキの紅葉4
(くわくわ森)
45.ハゼノキの紅葉5
(くわくわ森)
46.ハゼノキの紅葉6
(くわくわ森)
47.ハゼノキの紅葉7
(くわくわ森)
48.ハゼノキの紅葉8
(くわくわ森)
49.ハゼノキの紅葉9
(くわくわ森)
50.ハゼノキの紅葉10
(くわくわ森)
51.天王森泉公園本館 52.モミジの紅葉17
(天王森泉公園)
53.モミジの紅葉18
(天王森泉公園)
54.モミジの紅葉19
(天王森泉公園)
55.モミジの紅葉20
(天王森泉公園)
56.モミジの紅葉21
(天王森泉公園)
57.サンインギク1
(天王森泉公園)
58.サンインギク2
(天王森泉公園)
59.サンインギク3
(天王森泉公園)
60.水鳥
(境川遊水地)
61.モミジの紅葉22
(俣野公園)
62.モミジの紅葉23
(俣野公園)
63.モミジの紅葉24
(俣野公園)
64.モミジの紅葉25
(俣野公園)
65.モミジの紅葉26
(俣野公園)
66.モミジの紅葉27
(俣野公園)
67.モミジの紅葉28
(俣野公園)
68.モミジの紅葉29
(俣野公園)
69.モミジの紅葉30
(俣野公園)
70.モミジの紅葉31
(俣野公園)
71.モミジの紅葉32
(俣野公園)
72.モミジの紅葉33
(俣野公園)
73.モミジの紅葉34
(俣野公園)
74.モミジの紅葉35
(俣野公園)
75.モミジの紅葉36
(俣野公園)
76.モミジの紅葉37
(俣野公園)
77.モミジの紅葉38
(俣野公園)
78.モミジの紅葉39
(俣野公園)
79.ニシキギの紅葉1
(俣野公園)
80.ニシキギの紅葉2
(俣野公園)

 12月3日(日)、絶好の行楽日和となったので、ポケデジを忍ばせて散歩に出かける。昨日は、久しぶりに俣野公園の池で"カワセミ"を見かけたものの、ポケデジを持参しなかったせいで、写真に収めることができなかったので、本日は万全を期しての出発と相成る。もし"カワセミ"に出会えなかったにしても、俣野公園/天王森泉公園とも、今が紅葉の見頃であり、被写体には事欠かないといえる。
 13:15、先ず俣野公園の池を覗いてみたが、残念ながら"カワセミ"の姿は見られない。仕方がないので、帰りにまた立ち寄ることにして、被写体を紅葉/黄葉に変更して、園内を巡ることにする。球場北側まで来ると、"メタセコイヤ"の大木が褐色に色付いている。春には、目に染み入るような若葉が印象的だったが、秋には"カラマツ"の如く色付き落葉することで、今年の役目を終えた感がある。所で、この樹の名前を初めて聞いたのは、郷里の来住小学校低学年の時であったが、生徒の成長を、早く真っすぐ伸びるメタセコイアに例えて、学校側が導入したとも考えられる。改めて、Wikipediaでチェックしてみると、『発見者の三木茂により、セコイアに"のちの,変わった"という意味の接頭語である"メタ"をつけて"メタセコイア"と命名され、1941年に学会へ発表された。それまで発見されていたヌマスギやセコイアと異なると考え、メタセコイア属を設けた。・・・』とある。つまり、米国"ヨセミテ国立公園"に自生する世界一の大杉"セコイア"とは別種で、戦後になってから、校庭,公園等に植えられるようになった模様である。次に、モミジの紅葉を求めて、園内を散策する。改めて説明するまでもないが、オレンジ色から濃い赤色まで、様々のモミジが見られるが、霊園傍のモミジが西日を浴びて輝いているので、その周辺を中心に撮影することにする。ここで15分程粘ったであろうか、帰路も立ち寄ることにして、次の目的地"くわくわ森"に向かう。
 13:47、"くわくわ森"に到着する。この雑木林には、赤色のモミジは見られないものの、クヌギやツツジが、西日を受けて薄暗い森に浮き上がり、黄金色に輝いている。この中に、先日舞岡公園で見かけた"エゴノキ"に似た黄葉も確認できるが、何となく違うような気がする。だが、それに代わる名前が見つからないので、その名を付けて写真を転送したところ、Aさんから早速クレームが付く。そこで、Aさんご指摘の"ミズキ"で改めて検索したところ、葉が対生であることから、"クマノミズキ"と特定できる。だが、葉の形状だけでは100%の精度は保証できないので、Aさんの更なるアドバイスにより、改めて来春花を確認することにする。遊歩道の奥に進むと、高圧線の鉄塔傍に艶やかな紅葉が垣間見える。近付いてみると、何と"ハゼノキ"が真っ赤に色付いている。この樹は寒さに弱く、関東以北では殆ど見かけないが、関西の六甲山等の低山(2000年11月3日参照)では、モミジと共に紅葉の群落を形成している。この姿を、アップで狙うと、毒々しい赤色が画面一杯に広がる。例えは悪いが、正に"毒婦の色"とも言えようか。また、デジカメにとっても苦手とする色合いで、得られた画像は色飽和を起こして橙色がかっており、別途画像ソフトを使って、色相/彩度を補正することにする。なお、"ハゼノキ"は、北海道で多く見られる"ツタウルシ(2010年10月2日参照)"同様ウルシ科で、皮膚がかぶれる心配があるため、触るのは厳禁である。この点でも、"毒婦の木"と呼ぶに相応しいのではなかろうか。余計な話になったが、ここから元の遊歩道に戻り、"天王森泉公園"に向かう。
 14:13、"天王森泉公園"に辿り着くと、入口付近のモミジが色付き始めているが、葉先の一部は何故か縮れている。奥の花壇に向かうと、その一角に、艶やかな黄色のキクが見られる。名札には、"サインギク"とあるが、三角関数のサインじゃあるまいし、何とも奇妙な名前である。帰宅後、ネット上の"野山の山野草"で検索したところ、「該当するデータは見つからないか、これ以上のデータはありません」と表示される。一方、"Google"で検索すると、「次の検索結果を表示しています: サンインギク サインギク に一致する結果は見つかりませんでした」と出る。つまり、"Google"は、『"サインギク"ではなく"サンインギク"ではないか』と暗示していることになるが、私には判断できないので、名札の"サインギク"のままAさんに画像を送付すると、早速Aさんから、『サンインギク(山陰菊)でないかと思われますが、いかがですか?』と返信がある。流石にAである。結局Aさんの的確なアドバイスのお蔭で、"サンインギク"に訂正して事なきを得る。ここから、"境川遊水地公園"を回って、"俣野公園"に戻ったものの、肝心の"カワセミ"には出会えなかったので、先程撮り忘れた"モミジ"や"ニシキギ"を撮影して自宅に戻る。

★活動量計データ(上り階段数:220,早歩き歩数:10,130,総歩数:13,550,歩行距離:10.7km,活動カロリー:883kcal,一日総消費カロリー:2,612kcal,脂肪燃焼量:45.4g) 

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