*** 2019年1月3日 新春のロウバイとカワセミ ***

1.ソシン
ロウバイ1
2.ソシン
ロウバイ2
3.ソシン
ロウバイ3
4.ソシン
ロウバイ4
5.ソシン
ロウバイ5
6.天王森泉公園1 7.天王森泉公園2 8.ミツマタ
9.カワセミ1 10.カワセミ2 11.カワセミ3 12.カワセミ4 13.カワセミ5 14.カワセミ6 15.カワセミ7 16.カワセミ8

 1月3日(木)、正月三が日の最終日、"ロウバイ"の種類を確認するため、"くわくわ森"に出かける。切っ掛けは、Aさんより、大晦日に"舞岡公園"にて撮影した"ロウバイ(2018年12月31日参照)"が、正確には"ソシンロウバイでは?"とのコメントがあったためである。改めて、ネット上で"ソシンロウバイ(素心蝋梅)"を確認してみると、「ソシンとは、花弁(萼),花芯まで同じ色の花を、中国では素心と呼ぶことに由来している。」とある。よって、Aさんの説が正解と言える。
 14:13、"くわくわ森"入口に到着すると、濃厚な香りが漂ってくる。近付いて、花弁の奥をマクロで撮影すると、芯まで同じ黄色であるので、"ソシンロウバイ"に間違いないと言える。更に、"ロウバイ"でもチェックしてみると、約300年前に中国から伝来したもので、芯は茶褐色とある。してみると、2007年の大晦日に、円覚寺の"黄梅院"で撮影したもの(2007年12月31日参照)が、本来の"ロウバイ"ということになる。ここから、天王森泉公園に回ると、正月休みとあって門は閉じられおり、奥の庭にある"ロウバイ"は確認できないが、場所柄、園芸種の"ソシンロウバイ"と考えて良さそうである。ここから、歩行距離を稼ぐため、更に"境川遊水地公園"に向かう。此方も、正月休みでゲートは閉じられているので、"鷺舞橋"まで大回りして戻ることにする。
 14:43、"鷺舞橋"まで来たところ、何時も多くの"鳥マニア"が集まる中央付近に、全く彼等の姿が見当たらず、ひっそりしている。徐に近付いて、駄目元で橋下を覗いてみたところ、何と"カワセミ"が芦の枯枝に留まっている。どうやら、"カワセミ"も、人間の発する騒音に悩まされることなく、狩りに勤しんいるようである。これ幸いとポケデジを取り出し、その優美な姿を追うことにする。面白いことに、留まっている間も、一刻もじっとしておらず、首を左右に振りつつ獲物を探している。一瞬画面から消えたかと思うと、水中にダイビングしてまた戻ってくる。この間、僅か1~2秒だが、動きが早く全く追従できない。従って、このシーンを物にするためには、予めダイビングポイントを予想しておく必要があると考えられる。それでも、新年早々この美しい姿を撮影できただけで、十分満足である。満ち足りた気分で、家路を急ぐ。

★活動量計データ(上り階段数:70,早歩き歩数:9,234,総歩数:10,743,歩行距離:8.4km(本年累計:12.8km),活動カロリー:862kcal,一日総消費カロリー:2,608kcal,脂肪燃焼量:40.1g)

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