*** 2019年2月13日 戸塚の白梅/紅梅とカワセミ/タシギ ***

1.紅梅1 2.紅梅2 3.紅梅3 4.紅梅4 5.紅梅5 6.紅梅6 7.紅梅7 8.紅梅8 9.紅梅9 10.紅梅10
11.カワセミ1 12.カワセミ2 13.カワセミ3 14.カワセミ4 15.カワセミ5 16.カワセミ6 17.カワセミ7 18.カワセミ8 19.カワセミ9 20.カワセミ10
21.カワセミ11 22.カワセミ12 23.カワセミ13 24.カワセミ14 25.カワセミ15 26.カワセミ16 27.チュウサギと
コガモ1
28.チュウサギと
コガモ2
29.チュウサギと
コガモ3
30.チュウサギ4
31.タシギ1 32.タシギ2 33.タシギ3 34.タシギ4 35.タシギ5 36.タシギ6 37.タシギ7 38.タシギ8 39.タシギ9 40.タシギ10
41.白梅1 42.白梅2 43.白梅3 44.ミツマタ1 45.ミツマタ2 46.ミツマタ3 47.ミツマタ4 48.ミツマタ5 49.ミツマタ6 50.ミツマタ7

 2月13日(水)、最近"境川遊水地公園"にて、"タシギ"を見掛けるようになったので、ポケデジを持って散歩に出かける。この鳥は、"カワセミ"のような美しく羽色ではないものの、その優美な姿に人気があり、"舞岡公園"の湿地帯でも、カメラの放列が見られる。また、最近境川でも"カワセミ"に良く出会えるので、今回はあわよくば二鳥を追うことにする。
 13:59、前回同様、戸塚の里の紅梅を撮影したのち、同公園南側の"俣野ビオトープ"を目指す。ここの芦原を刈り取った水溜りでは、"オオバン"が良く水藻を啄んでいるが、"タシギ"もやってくるので、"鳥マニア"のメッカと化している。本日は、ざっと見渡した所、まだ飛来していないようなので、先に"カワセミ"を撮影するため"鷺舞橋"に向かうことにする。何れにせよ、"タシギ"は、芦の枯枝が保護色となり、中々見つけ難くい鳥なので、その辺りが、"鳥マニア"にとって魅力なのかもしれない。
 14:25、橋の中央まで駆け寄り、水面を覗き込むと、瑠璃色の背をした"カワセミ"が枯枝の上で蠢いている。早速カメラを取り出し、40倍ズームでこの美しい姿を追うことにする。最近よく見かけるので、余り感動しなくなったが、それでも日本一美しい野鳥に間違いなかろう。この鳥が、揺れる芦に留まって獲物を狙う姿を観察すると、体の向きを変えずに絶えず首を左右に振っていることが分かる。また、振れ角が360度と言われる"フクロウ"には及ばないものの、180度は優に超える範囲に目が届くようである。序に、デジタルズーム(最大160倍)のレベルを試してみたので、ここに掲載する。やはり懸念した通り、画質/コントラスト共低下するだけでなくブレも目立つが、今回は参考のため、敢えて掲載することにする。グランドを数周して情報センターまで戻ってくると、遊水池の畔で、サギとカモが日向ぼっこしている。これらの写真に、夫々"コサギとコガモ"と名付けて、Aさんに送った所、嘴の色が"コサギ(2018年1月19日参照)"のように黒くないので、"チュウサギ"ではないかとのコメントが入る。改めて、ネットで検索してみると、嘴が黄色で"コサギ"より一回り大きい特徴から、"チュウサギ"に間違いないようである。流石に鳥にも詳しいAさんである。ここから、"タシギ"を求めて、"俣野ビオトープ"を再訪する。
 15:10、"タシギ"が飛来する湿地帯に戻り、改めて目を凝らして探したものの、その姿は確認できなかったので、グランドを一周て時間を潰し、捲土重来を期することにする。数分後に戻ってくると、正に三度目の正直で、"タシギ"がゆっくり餌を啄んでいる姿に出くわす。早速カメラを取り出し、撮影しようとしたものの、直ぐにその姿を見失ってしまう。だが、そのうち目も慣れてきて、意外と簡単にその姿を追えるようになる。つまり、"タシギ"が水面に嘴を差し込んだ際に出来る大きな水輪で、その位置が特定出来る訳である。結局、そのコツが掴めたお蔭で、50枚以上の姿を収めることができ、その内の10枚をHPに掲載することにする。最後に、天王森泉公園に立ち寄り、"白梅"や"ミツマタ"の花を撮影して、家路につく。

★活動量計データ(上り階段数:260,早歩き歩数:10,845,総歩数:12,499,歩行距離:9.8km(本年累計:228.1km),活動カロリー:910kcal,一日総消費カロリー:2,648kcal,脂肪燃焼量:43.3g)

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