*** 2019年9月30日 天王森泉公園周辺の彼岸花 ***

1.ヒガンバナ1 2.ヒガンバナ2 3.ヒガンバナ3 4.ヒガンバナ4 5.ヒガンバナ5 6.ヒガンバナ6 7.カンナ 8.クチナシ1 9.クチナシ2 10.クチナシ3
11.ヒガンバナ7 12.ヒガンバナ8 13.センニンソウ 14.ヒガンバナ9 15.ヒガンバナ10 16.ヒガンバナ11 17.ハクセキレイ 18.ヒガンバナ12 19.ヒガンバナ13 20.ヒガンバナ14
21.ヒガンバナ15 22.ヒガンバナ16 23.ヒガンバナ17 24.ヒガンバナ18 25.ヒガンバナ19 26.ヒガンバナ20 27.ヒガンバナ21 28.ヒガンバナ22 29.ヒガンバナ23 30.ヒガンバナ24
31.カカシ1 32.カカシ2 33.カキ 34.紅白の
ヒガンバナ1
35.紅白の
ヒガンバナ2
36.タイワン
ホトトギス1
37.タイワン
ホトトギス2
38.紅白の
ヒガンバナ3
39.白の
ヒガンバナ1
40.ヒガンバナ25
41.シュウメイギク1 42.シュウメイギク2 43.イワシャジン 44.ゲンノショウコ 45.キクイモ1 46.キクイモ2 47.キクイモ3 48.紅白の
ヒガンバナ3
49.紅白の
ヒガンバナ4
50.白の
ヒガンバナ2

 9月30日(月)、"ヒガンバナ"が漸く咲きだしたので、散歩を兼ねて"天王森泉公園"に出かける。今年は開花が遅れた関係で、図らずも"カカシコンテスト(2019年9月11日参照)"終了後となり、やや被写体不足の感は否めないが、却って撮影に熱中できそうである。Aさんによると、梅雨明けが遅かったせいではとのコメントがあったが、気温/日照時間の累積が、植物の開花に影響するのは、確かであろう。
 14:12、戸塚の里を通過すると、畑の傍に艶やかな"ヒガンバナ"が開花している。先ずこの花々を撮影し、農道を更に10分程進むと、秋だというのに、畑の傍に"クチナシ"の花が咲いている。思わず近寄ったところ、やはり強烈な"クチナシ"の芳香が鼻を衝く。ただ、梅雨時に見かける八重咲種に比べて小ぶりで、どうやら別種のようである。帰宅後、改めてチェックしたところ、"二期咲きのクチナシ"と分かる。この香りを、年に二度楽しみたい人間の欲望から、この花が誕生したのであろうが、やはり結実しない品種のようである。何れにせよ、普段と異なる道を通ったせいで、思わぬ拾い物をしたような気分である。ここから、天王森泉公園近くのヒガンバナ群生地を目指す。
 14:26、現場に到着すると、深紅の"ヒガンバナ"が、畦道の先へと伸びている。正に今が見頃で、昨年(2018年9月18日参照)より、2週間弱遅れたことになる。昨年は、幸運にも"アゲハチョウ"を写真に収められたが、今年は残念ながらその姿は見られない。代わりに、"ハクセキレイ"が突然現れる。まさか、"ハチドリ"の如く花蜜を吸いに来たのでなかろうが、中々好奇心旺盛な鳥のようである。田圃の隅には、一体のカカシが立っている。昨日で全てのカカシが会場から撤去され、この一体のみが、最後のお勤めを果たしていることになる。改めて、ネット上でコンテスト結果をチェックしてみると、最優秀賞が"大坂なおみ"、優秀賞が"チコちゃん"と"トイストーリー"となっており、今年も私の予想が当たったことになる。 近くの畦道には、紅白の"ヒガンバナ"が見られ、これも中々絵になる光景ではある。"天王森泉公園"に入ると、奥の花壇にも紅白の"ヒガンバナ"が咲いている。ただ、その奥は、先日の台風15号の後片付けのためか進入禁止になっているので、早々にこの場を離れ、"境川遊水地公園"に向かうことにする。帰路、境川遊歩道を久々に歩いたところ、叢に"オオキンケイギク(2019年5月22日参照)"に似た花が咲いている。だが、花弁の形状が異なるので、帰宅後ネット上で検索したところ、北アメリカ原産の"キクイモ"と分かる。"オオキンケイギク"同様、猛烈な繁殖力を有するよう
だが、"イヌリン"を多量に含むことから、血糖値を下げる薬効があるとか。

★活動量計データ(上り階段数:150,早歩き歩数:11,566,総歩数:14,071,歩行距離:11.1km(本年累計:1,463.4km),活動カロリー:840kcal,一日総消費カロリー:2,589kcal,脂肪燃焼量:44.5g) 

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