*** 2020年2月17日 天王森泉公園の吊るし雛展 ***
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2月17日(月)、ポケデジを持って、何時もの散歩に出かける。今回の狙いは、毎年"天王森泉公園"で開催される"吊るし雛アート展"であるが、その前に、ハイツの"紅梅"を、撮影することにする。 13:11、この時期、"紅梅"の真下に立つと、実に深い色合いと香りに魅せられるが、この色彩を忠実に再現するのは、デジカメでは至難の業である。品種は、一重であることから、"紅千鳥"と考えられる。昨年は、二度の巨大台風に晒されたせいか、何となく元気がなさそうに見える。ただ、ネット情報によると、梅の寿命は100年程度とあるので、これから先も目を楽しませてくれそうである。ここから、戸塚の里を通って、"天王森泉公園"に向かう。公園手前まで来ると、"河津桜"が目に留まる。近寄ってみると、未だ三分咲き程度だが、実に艶やかなピンク色をしており、青空とのコントラストが見事である。 13:34、坂道を下り正門から公園に入ると、"吊るし雛祭り"の幟が強風にはためいている。前庭の露店は、平日にも拘わらず、活況を呈している。早速母屋に入ると、座敷の奥に一つの"雛飾り"があり、その両脇を固めるように、艶やかな"吊るし雛"が何重にも吊り下げられている。昨年(2019年2月10日参照)は、"雛飾り"は玄関脇追いやられていたので、今年は昇格して上座に据えられたことになる。それは兎も角、"吊るし雛"自体は、猿や金魚他、多種多様な布製のオブジェから出来ており、昨年より変化に富んでいるような気がする。更に、壺に活けられた桃の花まで布で作られており、念が入っていると言えそうである。二階に上がると、ここにも二張の大笠の下に、多くの"吊るし雛"が掛っている。窓際は、"吊るし柿"のオブジェに覆われており、その間から丹沢が望めるが、残念ながら富士山の姿は確認できない。最後に、園内の"枝垂れ梅"を撮影して、"境川遊水地公園"に向かう。本日も、強風のせいで、鳥達は何処かに避難してしまったようである。このグランドを5周して自宅に戻る。 ★活動量計データ(上り階段数:670,早歩き歩数:13,225,総歩数:15,512,歩行距離:12.2km(本年累計:288.6km),活動カロリー:1,141kcal,一日総消費カロリー:2,835kcal,脂肪燃焼量:59.7g) |