*** 2021年10月29日 カワセミと晩秋の俣野公園 その1 ***
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10月29日(金)、最近"俣野公園"の池で、黄昏時に何度か"カワセミ"を見かけたので、時間をずらせて遅めの散歩に出かける。また運よくカワセミを撮り終えた後は、富士の夕焼けもカメラめたいものである。従って、今回は"境川遊水地公園"まで遠出せず、公園内を周回することにする。 15:11、ハイツの花壇では、"ハイビスカス"が既に冬支度を終えているにも拘わらず、"ブーゲンビリアは、予想通り真っ赤な花(実際は苞葉)を付けている。やはり"ハイビスカス"より耐寒性があるようである。ここから、富士山の様子をチェックするため、"見晴らし台"に向かったところ、やや霞んでいるものの雲一つない富士が望める。一安心したところで、霊園の"アキニレ"を撮りつつ、瓢箪池に向かったものの、肝心の"カワセミ"の姿は見られない。仕方が無いので、公園を周回してチャン到来を待つことにする。 15:54,瓢箪池まで戻ってきたところ、何と石垣の上に"カワセミ"が止まっている。早速ポケデジを取り出し、その美しい姿を順次追うことにする。当方も、橋の欄干からシャッターを切りつつ、暫し生態観察をすることにする。その結果、数分間も水面を見つめているが、その間辺りの警戒も怠らず、絶えず首を前後左右に振っていることが分かる。また、ダイビングする前後は、角膜へのダメッジを防止するためか、白色の瞬膜を閉じているようである。つまり、No.22の白目を剥いているような写真が、ダイビング後に石垣に戻ってきた姿なので、瞬膜を閉じた状態でも、辺りは見えているようである。ここから、更に数周して、日没を待つことにする。 16:40、"見晴らし台"の草地でも時間調整のため数周したが、あっと言う間に太陽が箱根の山に沈んで行く。正に、"秋の日は釣瓶落とし"である。帰宅後、茜色に染まる山並みをチェックしたところ、Aさん等と共に登った"明神ヶ岳(2000年10月21日参照)"と分かる。これも何かのご縁であろうか。 ★本日の活動データ(上り階段数;10,早歩き歩数;9,817,総歩数;12,052,歩行距離9.5km(本年累計:1602.4km),活動カロリー;813kcal,一日総消費カロリー;2,475kcal,脂肪燃焼量:37.3g) |