*** 2021年11月8日 色付き始めた俣野公園と天王森泉公園 ***
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11月8日(月)晴天の中、近場のウォーキングに出かける。この時期、"イロハモミジ"より一足早く、"ニシキギ"が色付き始めており、正に紅葉シーズンの幕開けである。ただ、本日も日差しがきついので、主として林間コースを歩むことにする。 13:30、"俣野公園"から、ウォーキングを開始する。公園内の生垣には、"ニシキギ"が多く用いられており、西日に透ける赤色が艶やかに映る。ここから、坂道を下り"福泉禅寺"に参拝したのち、"境川遊水地公園"に向かうことにする。境内では、未だに"ハナカタバミ"が花開いており、凄まじい繁殖力だけでなく開花期間も長いようである。約20分で"俣野ビオトープ"に到着すると、早くも"オオバン"の姿が見られるが、同公園の野鳥サイトには、"マガモ&コガモ(2020年1月10日参照)"と共に、先月後半に飛来の確認がされているとか。ただ、数は極僅かなので、これからが飛来本番となろうか。ここから、"下飯田ビオトープ"のグランドを一周して、"天王森泉公園"に向かう。 14:45、公園入口のノートに記帳し奥に向かうと、"リンドウ"がひっそりと咲いている。この時期、"コンギク"を始め、キク類が花盛りなので、却って可憐さが引き立つことになる。遊水地の傍には、"カマツカ"が色付き始めているが、色彩は今一つである。次に、隣の"くわくわ森"に向かうと、通路の脇にも"カマツカ"が色付いている。こちらは日当たりが良いせいか、黄色から赤色まで、様々なグラデーションを見せており、真っ赤な実まで付けている。これから、野鳥達の貴重な餌となるのは、言うまでもなかろう。一方、この時期森を散策する際には、"スズメバチ"に要注意であったが、今年は羽音すらも聞こえず、危険性が去ったような気がする。改めて、昨年樹液が漏れ出ていたクヌギを確認してみると、その根元に痕跡が見らないだけでなく、樹液が出ている木の根元には、半透明のカバーが掛かっている。つまり、スズメバチ対策が完璧に実施された結果、蜂が近付けない状態になったようである。改めて、この森を管理されている方々に感謝しつつ、元来た"俣野公園"に戻る。 ★本日の活動データ(上り階段数;230,早歩き歩数;11,692,総歩数;14,964,歩行距離11.8km(本年累計:1660.5km),活動カロリー;915kcal,一日総消費カロリー;2,575kcal,脂肪燃焼量:49.0g) |