*** 2022年3月5日 3月の花散歩 その1 ***
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3月5日(土)、ハイツの紅梅が満開を迎えたので、ポケデジを持って散歩に出かける。また、この蜜に集まる"エナガ"や"メジロ"にも、出来れば巡り合いたいものだが、本日の春一番の下では、無理かもしれない。 13:25、緋梅の大木に近づくと、辺り一帯に濃厚な梅の香が漂っている。見上げると正に満開状態で、艶やかな花々をびっしりと付けている。ただ、天気予報通り強風が吹き荒れ、残念ながら小鳥達の姿は見られない。また、梅の枝も絶えず揺れているので、収まる瞬間を待ってシャッターを切る。5分程で略狙いのショットを撮り終えたので、"戸塚西公園"を経て"まさかりが淵市民の森"に向かう。途中の宇田川では、"コサギ"が小魚を漁っている。 13:58、"まさかりが淵"に到着すると、子供達の歓声が聞こえてくる。淵の傍には、一張りのテントも見られるので、一家で休日を楽しんでいるようである。ここから、坂道を登って運動量を稼ぐことにする。最上部まで来ると、一重の白梅が満開を迎えている。この花々を撮影していると、何処からともなく、"シジュウカラ(2021年4月7日参照)"の鳴き声も聞こえてくるが、その姿は確認できない。その後、公園を一周して広場に出ると、"ソメイヨシノ"の一部が、早くも花開いている。低温が続き、梅の開花が遅れたというのに、この花は"狂い咲き"であろうか。それは兎も角、次の機会に、近場から確認してみたい。ここから宇田川を遡り、"深谷通信隊グランド"に向かう。 14:40、グランド手前まで来ると、中型の鳥が頻りに地面を突いている。当初、斑模様から"ツグミ(2021年4月7日参照)"かと思ったが、嘴が黄色いので、"ムクドリ"ということになろう。更に観察を続けると、周辺を飛び回りつつミミズを摘まみ上げ、鵜呑みする様は異様に映る。ただ、改めて考えてみると、飛び回ることで地面に振動を与え、ミミズが吃驚して飛び出してきたところを捕獲していると考えると、名うてのハンターとも言える。烏同様嫌われ者だが、生き残るために、知恵を働かせていることになる。ここからグランドを半周して、元来た俣野公園に戻る。 15:34、俣野公園のバス停付近まで来ると、"カンヒザクラ"が咲き始めており、先程の"緋梅"とは違った美しさを見せている。最後に、紅梅の"ヒノツカサ"と、西日に映える"河津桜"を撮影して自宅に戻る。 ★活動量計データ(上り階段数:730,早歩き歩数:10,162,総歩数:13,889,歩行距離:10.9km(本年累計:336.6km),活動カロリー:847kcal,一日総消費カロリー:2,507kcal,脂肪燃焼量:45.3g) |