*** 2022年9月21日 9月の花散歩 その2 ***
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9月21(水)、台風一過の翌日、強風に弱い"ヒガンバナ"の様子が気になったので、ポケデジを持って散歩に出かける。 14:30、ハイツの公園に到着すると、艶やかな"イエローハイビスカス"が花開いている。台風14号通過時は、別の場所に隔離されていた模様で、この時期でも大輪の花を4つも付けている。その隣の"ブーゲンビリア"も同様で、未だに艶やかな花芽に覆われている。ここから、"ヒガンバナ"の被害状況確認のため、直接"天王森泉公園"に向かうことにする。 14:44、何時ものように"くわくわ森"に立ち寄らす、"見晴らしの丘"の坂道を下って行くと、北門の傍に、"シロバナヒガンバナ"がひっそりと咲いている。今回は、偶然北門が開いていたので、ここから公園内に入ると、東斜面にも"シロバナヒガンバナ"の小群落が見られる。ネット情報によると、この花は赤色の"ヒガンバナ"と黄色の"ショウキズイセン"との交雑種で、ややクリーム色がかっているのが、後者の名残とか。その後、面白い恰好をした"カリガネソウ"や"キツリフネ"を撮影して、公園を離れる。 14:53、正門を出ると、その前の畦道にも"ヒガンバナ"が咲いており、昨日の台風14号に倒されることなく、立派に生気を保っている。次に、南の田圃に向かうと、正に赤い絨毯と化した"ヒガンバナ"が、100m近くも続いている。一昨年は、この蜜を吸う"キアゲハ(2020年10月1日参照)"に出会えたが、今年は台風の影響か、その姿は確認できない。仕方がないので、艶やかな"ヒガンバナを順次撮影して、帰宅することにする。7~8分程経ったであろうか、幸運にも"キアゲハ"が現れたので、そっと近寄り、様々なアングルでその姿を捉えることにする。そうこうする内に、やや小型のアゲハも現れ、花蜜の争奪戦となる。結局、"キアゲハ"に負けて飛び去ってしまったが、改めて画像を確認すると、翅模様と色合から、"ナミアゲハ"ということになろうか。本日は、秋の彼岸の二日目でもあり、福泉禅寺に参拝して帰宅することにする。 ★活動量計データ(上り階段数;140,早歩き歩数;6,283,総歩数;9,489,歩行距離:7.4km(本年累計:1,353.7km),活動カロリー;741kcal,一日総消費カロリー;2,397kcal,脂肪燃焼量:33.0g) |