*** 2022年11月6日 11月の花と紅葉散歩 ***

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1.ニシキギの紅葉1 2.ニシキギの紅葉2 3.ニシキギの紅葉3 4.ニシキギの紅葉4 5.ニシキギの紅葉5 6.ニシキギの紅葉6 7.ニシキギの紅葉7 8.ニシキギの紅葉8 9.色付き始めた
イロハモミジ1
10.色付き始めた
イロハモミジ2
11.タイワン
ホトトギス1
12.タイワン
ホトトギス2
13.クサギの実1 14.クサギの実2 15.クサギの花 16.ハナカタバミ1 17.ハナカタバミ2 18.ハナカタバミ3 19.ハナカタバミ4 20.ハナカタバミ5
21.ハナカタバミ6 22.ハナカタバミ7 23.ハナカタバミ8 24.道元禅師像 25.オオツワブキ 26.福泉禅寺山門 27.ツタの紅葉 28.ランタナ1 29.ランタナ2 30.富有柿
31.アサガオ1 32.アサガオ2 33.ハゼの紅葉1 34.ハゼの紅葉2 35.ハゼの紅葉3 36.ハゼの紅葉4 37.ハゼの紅葉5 38.ハゼの紅葉6 39.ハゼの紅葉7 40.クヌギの黄葉1
41.クヌギの黄葉22 42.カマツカの黄葉 43.シロヨメナ1 44.シロヨメナ2 45.天王森泉公園
本館
46.コンギク1 47.コンギク2 48.コンギク3 49.コンギク4 50.リンドウ1
51.リンドウ2 52.リンドウ3 53.キミセンリョウ 54.センリョウ 55.セキヤノ
アキチョウジ1
56.セキヤノ
アキチョウジ2
57.ユキノシタ1 58.ユキノシタ2 59.木道 60.シロヨメナ3
61.シロヨメナ4 62.オオデマリの紅葉1 63.オオデマリの紅葉2 64.アキニレの紅葉1 65.アキニレの紅葉2 66.イロハモミジ
の紅葉1
67.イロハモミジ
の紅葉2
68.イロハモミジ
の紅葉3
69.イロハモミジ
の紅葉4
70.イロハモミジ
の紅葉5

 11月8日(月)晴天の中、ポケデジを持って近場のウォーキングに出かける。この時期、"イロハモミジ"より一足早く、"ニシキギ"が色付き始めており、正に紅葉シーズンの幕開けである。ただ、本日も日差しがきついので、主として林間コースを歩むことにする。
13:57、"俣野公園"から、ウォーキングを開始する。公園内の生垣には、"ニシキギ"が多く用いられており、西日に透ける赤色が艶やかに映る。ここから、坂道を下り"福泉禅寺"に参拝したのち、"境川遊水地公園"に向かうことにする。境内では、南ア原産の"ハナカタバミ"が花開いており、昨年より勢力を増したような気がする。"戸塚の里"を通過すると、農家の生垣の下に、"ランタナ"が咲いている。この花は中南米原産で、環境省の"要注意外来種生物"に指定されてが、カラフルで真上から見ると5羽のヒヨコが輪になっているように見えなくもない。更に足を延ばすと、民家の生垣に"アサガ"が元気に花を咲かせている。これも、外来種の"セイヨウアサガオ"のようで、"ハナカタバミ"同様、越冬するようである。ここから日差しを避けて、"くわくわ森"に向かう。
 14:48、"くわくわ森"に入り、遊歩道を周回していると、笹薮の奥の"ハゼ"が色付き始めている。未だ全体が真っ赤に染まっていないが、この光景も中々趣がある。平安貴族が櫨紅葉を楽しんだ心境が、何となく分かるような気がする。次に"クヌギ"や"カマツカ"の黄葉を撮影したのち、隣の"天王森泉公園"に向かうと、手前斜面を"シロヨメナ"が覆っている。
 14:45、公園入口のノートに記帳し奥に向かうと、濃紫色の"コンギク"が群生している。北海道に自生する"エゾノコンギク(2008-10-04参照)より更に色濃く、吸い込まれるような色彩をしている。ネット情報によると、平安時代に作られた園芸種とあるが、当時蝦夷地は未開拓であった筈でもあり、真偽の程は不明である。何れにせよ、デジカメでこの色彩を忠実に再現するのは、極めて困難である。更に奥に向かうと、湧水池の傍に、ユキノシタがひっそりと咲いている。ここから、元来た俣野公園に戻る。

★本日の活動データ(上り階段数;160,早歩き歩数;8,625,総歩数;12,271,歩行距離9.6km(本年累計:1,577.5km),活動カロリー;810kcal,一日総消費カロリー;2,466kcal,脂肪燃焼量:40.1g)

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