*** 2023年1月12日 新春の花散歩 ***
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1月12日(木)、本日は快晴、ロウバイ(ソシンロウバイ)が各所で見られるようになったので、その芳香を求めて散歩に出かける。また、花自体も蝋細工のように繊細で、青空に映える姿も中々絵になる光景で、被写体としても最適である。 13:24、ウォーキングを開始すると、俣野公園入口手前で"ソシンロウバイ"が満開を迎え、辺り一帯に芳香を放っている。青空に映える姿を下から捉え、同公園に入ると、"ハクモクレン"が"ネコヤナギ"のような綿毛を付けており、春が確実に近づいていることが実感できる。ここから天王森泉公園に向かうと、そっくりの綿毛を付けた"コブシ"が見られる。同じ"モクレン科"なので、似ていて当然だが、コブシの方がやや小さく褐色がかっている。 13:42、天王森泉公園の門を潜ると、近くの花壇に可憐な"アヤメ"が咲いている。横の看板には"寒咲きアヤメ"と記されているが、ネット情報では"カンアヤメ"とも呼ばれるようである。奥に向かうと、"ソシンロウバイ"が一部開花しているが、周辺に芳香が漂うほどではない。最後に"スイセン"や"センリョウ(千両)"を撮影して、同公園を離れる。 隣の"くわくわもり森"に入ると、"マンリョウ(万両)"の傍に、可憐な"ヤブコウジ(十両)"の赤い実が点在している。ふと、嘗て谷川岳の"厳剛新道"で見かけた"ツルアリドオシ(2018年10月27日参照)"が思い浮かんだが、似て非なるものであるのは言うまでもない。ここから、福泉禅寺に大回りして、元来た俣野公園に戻る。 15:13、公園近くまで来ると、道端の花壇にピンクの"サクラソウ"に似た花が咲いている。この時期に"サクラソウ"とは怪訝に思ったので、帰宅後ネットでチェックしたところ、クマツヅラ科の"ヒメビジョザクラ(バーベナ・テネラ)"と分かる。春に咲く"サクラソウ"より、寒さに強いようである。 ★活動量計データ(上り階段数;220,早歩き歩数;8,241,総歩数;11,768,歩行距離:9.2km(本年累計:69.5km),活動カロリー;818kcal,一日総消費カロリー;2,474kcal,脂肪燃焼量:50.9g) |