*** 2023年2月20日 天王森泉公園の吊るし雛と野鳥達 ***
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2月20日(月)、紅梅も見頃となり、天王森泉公園の"吊るし雛展"も、3年振りに開催されるようなので、ポケデジを持って散歩に出かける。 12:19、ハイツの公園に近づくと、紅梅が8分咲き程度となり、辺り一帯に芳香を放っている。先人の女性の方も、スマホに収めておられたが、そのあとを受けて、ポケデジで撮影することにする。嘗ては、この蜜を求めて集まってくる"メジロ"や"エナガ(2018年2月28日参照)"を写真に収めたが、本日は残念ながら彼等の姿は見られない。この一重の紅梅は、良く見かける"紅千鳥"より一回り小さく色も濃い目なので、異種と思えるが、名前が特定できないので、単に紅梅とのみ記す。ただ、雄蕊も赤色をしていることからすると、"緋梅"の可能性がある。ここから、坂道を下って戸塚の里に向かう。 12:45、戸塚の里の畑に近づくと、"紅千鳥"が満開を迎え青空に映えている。この光景をカメラに収めていたところ、枝の先に"メジロ"が飛来する。ただ、一刻もじっとしておらす、体勢を変えて花々を飛び交っている。そのうち仲間も集まってきたが、鳥語を使って呼び寄せたのであろうか。帰宅後、改めて画像を確認したところ、逆様の姿が写っており、メジロはこの体勢でも蜜を吸えることが分かる。その先の畦道から、先日お邪魔したSさん宅の"紅千鳥"を撮影して、天王森泉公園に向かう。途中の農家の花壇には、"セイヨウサクラソウ"が可憐な姿を見せている。 13:09、天王森泉公園に到着すると、門の立看板に"吊るし飾り"と記されており、2月19日~3月16日まで開催されるとか。ただ、3年前の"吊るし雛展(2020年2月17日参照)"復活を祝し、写真名称は古いままにさせて頂く。久々に、本館の中を巡ると、以前の雰囲気は保っているものの、2階には展示されておらず、規模が縮小されたことが分かる。次に、奥の花壇に向かうと、"ミツマタ"の小花が開き、"ユスラウメ"や"枝垂れ梅"が見頃を迎えている。また、"ソシンロウバイ"も未だに生気を保ち、その周辺には芳香が漂っている。最後に、"吊るし飾り"を撮影して同公園を離れる。考えてみれば、名称から"雛"を外したことで、"雛祭り"を過ぎても展示可能になったようである。ここから、境川遊水地公園に大回りして、"見晴らしの丘"に向かう。 14:22、"見晴らしの丘"に到着すると、目の前を小鳥が横切る。その後、"コブシ"の枝に留まったので姿を追うと、どうやら"ジョウビタキ"の雌のようである。アップで捉えると、目が大きく中々愛らしい顔をしている。次に、階段を下って"カワズザクラ"を撮影したのち、元来た俣野公園に戻る。見晴らし台まで来ると、富士山は見えないものの、Sさん宅の"紅千鳥"が、燃えるような色合いを見せている。ただ、その前を横切る数本の電線が邪魔になるので、画像ソフトで削除して掲載することにする。 ★活動量計データ(上り階段数;380,早歩き歩数;9,627,総歩数;13,345,歩行距離:10.5km(本年累計:276.3km),活動カロリー;904kcal,一日総消費カロリー;2,523kcal,脂肪燃焼量:46.2g) |