*** 2018年11月16日 舞岡公園の秋2 ***

1.イロハモミジ
の紅葉1
2.イロハモミジ
の紅葉2
3.イロハモミジ
の紅葉3
4.イロハモミジ
の紅葉4
5.イロハモミジ
の紅葉5
6.イロハモミジ
の紅葉6
7.イロハモミジ
の紅葉7
8.イロハモミジ
の紅葉8
9.イロハモミジ
の紅葉9
10.イロハモミジ
の紅葉10
11.イロハモミジ
の紅葉11
12.イロハモミジ
の紅葉12
13.イロハモミジ
の紅葉13
14.イロハモミジ
の紅葉14
15.イロハモミジ
の紅葉15
16.イロハモミジ
の紅葉16
17.イロハモミジ
の紅葉17
18.イロハモミジ
の紅葉18
19.イロハモミジ
の紅葉19
20.イロハモミジ
の紅葉20
21.田圃 22.マユミの実1 23.ガマズミの実 24.古民家 25.古民家の部屋1 26.古民家の部屋2 27.リンドウ1 28.リンドウ2 29.アオキの実1 30.アオキの実2
31.クサギの実 32.ヒイラギ1 33.ヒイラギ2 34.マユミの実2 35.マユミの実3 36.痛んだ
ニシキギの葉
(みずき休憩所)
37.エノキの黄葉 38.ニシキギ
の紅葉1
(瓜久保)
39.ニシキギ
の紅葉2
(瓜久保)
40.ニシキギ
の紅葉3
(瓜久保)
41.ニシキギ
の紅葉4
(瓜久保)
42.ニシキギ
の紅葉5
(瓜久保)
43.ニシキギ
の紅葉6
(瓜久保)
44.ニシキギ
の紅葉7
(瓜久保)
45.ニシキギ
の紅葉8
(瓜久保)
46.ニシキギ
の紅葉9
(瓜久保)
47.ニシキギ
の紅葉10
(瓜久保)
48.ニシキギ
の紅葉11
(瓜久保)
49.ニシキギ
の紅葉12
(瓜久保)
50.ニシキギ
の紅葉13
(瓜久保)
51.ニシキギ
の紅葉14
(瓜久保)
52.ニシキギ
の紅葉15
(瓜久保)
53.ニシキギ
の紅葉16
(瓜久保)
54.ニシキギ
の紅葉17
(瓜久保)
55.ニシキギ
の紅葉18
(瓜久保)
56.ニシキギ
の紅葉19
(瓜久保)
57.ニシキギ
の紅葉20
(瓜久保)
58.ニシキギ
の紅葉21
(瓜久保)
59.ニシキギ
の紅葉22
(瓜久保)
60.ニシキギ
の紅葉23
(瓜久保)
61.ニシキギ
の紅葉24
(瓜久保)
62.ニシキギ
の紅葉25
(瓜久保)
63.ニシキギ
の紅葉26
(瓜久保)
64.ニシキギ
の紅葉27
(瓜久保)
65.カカシ達1 66.ノコンギク1 67.カカシ達2 68.カカシ達3 69.カカシ達4 70.カカシ達5
71.イロハモミジ
の紅葉21
72.イロハモミジ
の紅葉22
73.ノコンギク2 74.イロハモミジ
の紅葉23
75.イロハモミジ
の紅葉24
76.イロハモミジ
の紅葉25
77.イロハモミジ
の紅葉26
78.イロハモミジ
の紅葉27
79.イロハモミジ
の紅葉28
80.イロハモミジ
の紅葉29
81.イロハモミジ
の紅葉30
82.イロハモミジ
の紅葉31
83.イロハモミジ
の紅葉32
84.イロハモミジ
の紅葉33
85.イロハモミジ
の紅葉34
86.イロハモミジ
の紅葉35
87.イロハモミジ
の紅葉36
88.イロハモミジ
の紅葉37
89.ヒイラギナンテン
の紅葉1
90.ヒイラギナンテン
の紅葉2

 11月16日(金)、前回の椛のダメッジが気になったので、昨年より5日早く、一眼デジカメと交換レンズ一式を持って"舞岡公園"に出かける。久々の重装備だが、公園駐車場から歩き出すと、直ぐに体に馴染み、重さが気にならなくなる。この分だと、このまま舞岡公園を一周できそうである。
 13:19、"もみじ休憩所"に到着する。見頃には未だ早いが、一本の椛が艶やかに紅葉している。平日とあって、その周辺では中学生と思しき集団が、写生等に勤しんでいる。ただ、引率の先生が大声を張り上げているので、あらぬ疑いを持たれないためにも、中学生には敢えて声を掛けないことにする。聞こえてくる話によると、各班に分かれて、公園内を順番に回っているようである。一方肝心の椛は、懸念していた通り、葉先が枯れたり縮れてしまっているのが目立ち、昨年並みの紅葉(2017年11月21日参照)は期待できそうにない。それでも、その中から比較的ダメッジの少ないものを選んで、撮影することにする。ここから、階段を下って田圃に降りると、畦道周辺では"マユミ"や"ガマズミ"が、真っ赤な実を付けている。ここから、"小矢戸の里"に向かうと、門前で別の中学生の集団とすれ違う。皆楽しそうに話しており、都会っ子にとって、農村文化を学ぶ貴重な機会になったのではなかろうか。ただ私にとっては、見慣れた光景であるので素通りし、周辺の草花を撮影したのち、"狐久保"を目指すことにする。だが、ここでは目新しい被写には出会えなかったので、何時もとは逆コースで坂道を登り、"瓜久保"に向かうことにする。途中の"みずき休憩所"では、殆ど葉を落とした"ニシキギ"が見られ、何やら痛々しい。この時期になると、"モミジ"とは違った艶やかな姿(2005年10月8日,9日参照)を見せる筈だが、今年はまるで枯木の様な姿となり、近場の"俣野公園"でも同様の光景が広がっている。仕方がないので、ここでの撮影は諦め、"瓜久保"へと下って行く。
 14:08、"瓜久保"に到着すると、"エノキ"と思しき黄葉が、日の光を受けて輝いている。その奥には、色付いた灌木が垣間見えたので、近寄ってみると、何と先程と同種の"ニシキギ"である。こちらは、葉にも殆どダメッジがなく、その近辺に落葉も見られない。やはり、名前の通り"窪地"だけあって、直接強風に晒されなかったため、落葉を免れたと考えられる。早速標準ズームで、あらゆる角度からこの紅葉を撮影する。満ち足りた気分で、緩やかな坂道を下って行くと、今度は"瓜久保入口"周辺に、艶やかな紅葉が現れる。近付いてみると、"翼"があり、赤い実を付けていることから、"ニシキギ(2018年10月26日参照)"と考えられる。一方、入園者はその姿に見とれることなく、素通りして行く。その理由は、撮影中に気付いたが、その隣から漂ってくるトイレの悪臭にあると考えられる。若かりし頃、プラターズの"煙が目に染みる(Smoke Gets In Your Eyes)"がヒットしたが、正に"Toilet Ammonia Gets In My Eyes"である。考えて見れば、トイレが匂うのは当たり前で、寧ろ消臭トイレこそ不自然そのものと言えよう。そう考えると、この悪臭も苦にならなくなってきたので、レンズを交換しつつ、じっくり腰を据えて、様々な色合いの"ニシキギ"を写真に収めることにする。改めて画像を確認してみると、色飽和を起こしてのっぺりとした赤色になることなく、微妙な色合いまで再現されており、コンデジとの違いを再確認する結果となる。また、銀塩時代から30年以上も愛用している望遠レンズ(CANON EF300mm F4L IS USM)も、相変わらずシャープな画像を見せてくれ、重くても持参した甲斐があったと言える。ここから、元来た駐車場へと戻る。途中の畦道には、一カ所に集められ"カカシ達”が、じっと審査を待っているように見える。その近くの側溝周辺には、可憐な白菊や薄紫色の菊が咲いている。当初、前者が"シロヨメナ"、後者が"ノコンギク"のように思えたが、Aさんによると、両方とも"ノコンギク"で、その決め手になったのが葉形とか。また、"ノコンギク(野紺菊)"には、白花もあることが分かる。最後に、"もみじ休憩所"に立ち寄り、違った角度から紅葉を撮影したのち、帰路に就く。

★活動量計データ(上り階段数:300,早歩き歩数:4,203,総歩数:8,391,歩行距離:6.6km(本年累計:1602.3km),活動カロリー:829kcal,一日総消費カロリー:2,567kcal,脂肪燃焼量:37.4g)

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