*** 2021年1月29日 天王森泉公園の動植物と富士山/丹沢 ***
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1月29日(金)、昨日は都内で降雪があり、富士山も久々に雪化粧した優美な姿を見せているので、ポケデジを持って散歩に出かける。また、天王森泉公園の"ソシンロウバイ"も、見頃を迎えている筈なので、その芳香を堪能すると同時に、蝋細工のような姿も写真に収めることにする。更に、先日公園内でお会いしたKさんから、新たなロウバイの存在を教えて頂いたので、その場所を探してみることにする。 13:57、"見晴の丘"に到着すると、"河津桜"が数輪咲いている。約2年前に、"江の島(2019年2月21日参照)"で撮影した時期より、一ヶ月ばかり早いが、場所によって開花時期に多少のばらつきがあるようである。"くわくわ森"入口手前まで来ると、辺り一帯に"ソシンロウバイ"の濃厚な香りが漂っている。通路の両側に咲く花々を順次後に、森を一周すると、Kさんが仰った通り、南側入口の民家の傍に、数本の"ソシンロウバイ"がひっそりと咲いている。ただ、その家の庭木と見間違えるほど隣接しているので、撮影は控えることにする。ここから階段を下って、隣の"天王森泉公園"に向かう。 14:09、"天王森泉公園"手前では、"ミツマタ"が蜂の巣状の蕾を、多く付けている。正門から入り奥に向かうと、"ソシンロウバイ"が丁度満開を迎えており、西日に映え黄金色に輝いている。その間には、小振りの"マンゲツロウバイ"が花開いている。周りの"ソシンロウバイ"に比べて、花弁の中が褐色になっているので、より原種の"ロウバイ(2016年1月25日参照)に近い品種と言えるかもしれない。これらを撮影し、公園外に出ようとしたところ、頭上の枝をタイワンリスが横切る。早速ポケデジで追うと、あっという間にフェンスの上を逃げて行ったが、それでも数ショットものにする。"くわくわ森"だけでなく、人が出入りする公園内にも進出してきたようである。ここから、水鳥を撮影するため、"境川遊水地公園"に向かう。 14:02、"下飯田ビオトープ"に来ると、南側に小型の鳥達が群れを成している。ズームアップすると、頭部が茶褐色をしているので、"コガモ"ということになろうか。東側正面には、"アオサギと"カワウ"が、他の鳥達を威嚇する如く立っている。ここからグランドを数周して、自宅に戻ることにする。途中、"くわくわ森"に入った途端、"チッチッ"と野鳥の鳴き声がしたのので、その方角に向けて闇雲にシャッターを切ったところ、画面下に一羽の"メジロ"が写っていたので、ややピントは甘いが掲載させて頂く。"メジロ"と言えば、約一年前、"天王森泉公園"の湧水地で、"メジロ"を含む野鳥達の"混群(2020年2月5日参照)"が見られたので、今年もこのシーンに出会えることを期待したい。西の空には、富士山/丹沢が優美な姿を見せており、帰宅後、夕景色を撮影することにする。 ★活動量計データ(上り階段数:190,早歩き歩数:10,100,総歩数:12,184,歩行距離:9.6km(本年累計:154.5km),活動カロリー:858kcal,一日総消費カロリー:2,522kcal,脂肪燃焼量:41.3g) |